三ヶ月坊主

個人的嗜好をSexyと戦わせるゆるオタク

ジャニオタ(?)、トグルホテル水道橋に泊まってきた

 f:id:mikozezone:20210410102130j:image

 水道橋、という地名を聞くとだいたいの人が思い浮かべるのは多分東京ドーム。Sexy Zoneのオタクたる私もそう。場外馬券売り場やバッセンがあるなとか、やたら事故が起きる遊園地があるなとか、駅小汚っとか、やたら散らばる日大とか、東洋高校いつも何かの大会に進出してんなとか、免許取得初日の友人に乗せられてトラックに轢き殺されかけたなとか、いろいろ他にも思い浮かぶ事はあるが、やはり東京ドーム抜きにしては語れない、東京ドームと深く結びついた街だろう。先に挙げたのもほとんどは東京ドームのすぐそばだしね。

 当然、東京ドーム公演が昨年2月25日のPerfumeを最後にフルキャパシティ有観客での開催が途絶えたこの一年間*1、大きな打撃を受けた地域であろう事は想像に難くない。まあ野球の試合とかは結構早い段階から(キャパを減らしたとはいえ)復活してるので、かなりマシな方なのかもしれないが。早くコロナが滅されてSexy Zoneの初東京ドーム公演が決定し爆涙する世界にたどり着きたいよ。

 そんな場所にこのタイミングで新規に、めちゃくちゃカラフルなオモロホテルが、しかも首都高・総武線各停/中央線線路・ドブ川神田川に囲まれた三重苦の三角地に開業すると聞いて(正確には深夜一人家で飲んでる時にツイッターで見て気になってGoogle mapで確認して)、酔った勢いで予約し泊まってきました。その名もトグルホテル水道橋。

 

1.チェックイン

 仕事終わりで直行したので、チェックイン時間の15時は当然過ぎましたがチェックインはできました。何時までチェックイン可能かはHPにも記載がなかったので、予約のときとかに確認した方が良いかもしれない。

 水道橋駅から歩いてすぐ(徒歩3分ぐらい?)で着く。早速ド…神田川の上にかかる首都高の景色が見えて、東京じゃ〜んという気分になる。やがてやたら先端が尖った建物が見えてくるが、それが目的地のトグルホテル水道橋だ。めちゃくちゃ分かりやすかった。

 1階の自動アルコール噴霧器みたいなので手をシュッとやった後、エレベーターで9階フロントまで上がる。フォントが既にかわいい。どうやら該当フロアのカードキーがないと階のボタンを押せないようで、セキュリティ的には結構安心。

f:id:mikozezone:20210410102911j:image

 キャッシュレスオンリーのチェックイン手続きはサクッと終わり(現金は全館一切使えないので注意!)、オープン記念先着300名様限定だというマイボトルをもらった。マイボトルを持っていれば、9階のカフェバーに置いてあるウォーターサーバーから水くみ放題だという。このホテルはサスティナブルな取り組みとして過剰なアメニティをできるだけ削減しており、部屋の冷蔵庫にペットボトルなどは置いてないのだ。当方SDGsをマリウスから教わっているのでそのあたりはもうバッチリよ。わかるSDGsだよな。大丈夫大丈夫こちとらマリウスからマイストロー授かってっから。今日は持ってきてないけど*2

 

2.部屋

f:id:mikozezone:20210410103918j:image

f:id:mikozezone:20210410103926j:image

 廊下からはちゃめちゃテンションが上がってしまった。これはもう部屋ガチャ紫確定じゃん。

 このホテルの最も重要な特色として、内装のカラフルさが挙げられる。詳しくは公式HPを見てもらうとして、赤・青・紫・緑…などいろいろな色の部屋がある。東京ドームのお膝元、メンカラルーム…とくればこれはもうオタクが放っておかない事間違いなしなのだが、残念ながら(少なくとも現時点では)部屋の色を指定して予約する事はできない。今後予約する方も、これはしっかり押さえておいていただきたい。だから先ほど「部屋ガチャ」という表現をしたのだ。一応、公式HPのQ&Aには「部屋色の希望がある場合にはチェックイン時にスタッフへお問い合わせを」といった記載があるので、もしかしたら空いてる場合は選べることもあるのかもしれないが、確実ではないというのは頭に入れておきたい。

 ただ、ある程度希望色に当たる確率を予約の段階で上げる事はできる。部屋色ピックアップガチャ。部屋タイプによって、色は1〜3色のバリエーションがあるので、希望の色がどの部屋タイプならあるのかをしっかり確認してから予約するのがおすすめ。例えば、私は今回青(中島健人さん)第一希望で紫(菊池風磨さん)第二希望だったのだが、Standard RoomBを選べば水色・青・紫の部屋しかないので、希望が通らない事がまずない。同じ価格でもこれでStandard RoomAを選んでしまうと、ピンク・緑の可能性も出てきてしまうので相対的に確率が下がってしまう。まあ緑なら松島聡さんだし、ピンクならマリウス葉さんの旧メンカラだから、どう転んでも私は最高なんだけども。箱推しってこういう時お得。

 紫・緑に関しては、その1色しかない部屋タイプが存在するので100%引き当てる事が出来そうである。逆に黄色・オレンジがメインカラーの部屋はなさそう……なのだが、どうもこのトグルホテル水道橋全体のメインカラーは黄色なようで、カードキーからエレベーターからありとあらゆるアメニティから全てが黄色とグレーで構成されていた。どの部屋に泊まっても黄色を感じる事はできるので、こちらもある意味100%引き当てられると言ったらそうかも。

f:id:mikozezone:20210410105426j:image

飲みかけですみません

 前置きが大変長くなったが、今回私が泊まったのは定員2名のStandard Room B。紫のお部屋でした。

f:id:mikozezone:20210410105553j:image

f:id:mikozezone:20210410105607j:image

f:id:mikozezone:20210410110108j:image

紫。めっちゃ紫。第一声「エロッ」だったのもむべなるかな。ローベッドのところが小上がりになっていて、ゴロゴロしながらテレビ(多分41〜43インチぐらい)を観られるようになっている。前述の通りアメニティは少なめで、メイク落としや化粧水や乳液はないので気をつけよう。タオルは人数分ある。シャンプー・コンディショナー・ドライヤーもある。ヘアアイロンも貸し出しはあるらしいが今回は使わなかった。ルームウェアも貸し出しで、こちらは有料なので注意。

 紫一色なのかというと、実は違う。どの部屋もメインカラー×サブカラーの2色構成らしく、私が泊まった部屋はこんな感じだった。

f:id:mikozezone:20210410111306j:image

f:id:mikozezone:20210410111759j:image

多分ベージュ?なのだろうが、紫との補色効果かかなりオレンジに見える。あったぞ!オレンジ!

 

3.カフェバー

 思わぬ風マリにほくほくしながら、夕食をとりに先ほどの9階へ。しかしご飯系メニューはサンドウィッチしかなかった。本当にカフェ・バーとしての営業で、夕食利用はおそらく想定されていないのだ。これは完全にリサーチ不足。でもめっちゃ美味しかったです。クラフトビールはCOEDOのちょうどいいサイズの瓶から3種ほど選べた。

f:id:mikozezone:20210410112249j:image

見てお分かりかと思いますが、このカフェバーは緑がメインカラーでした。店内の内装はうまい事写真撮れなかったので公式HP見てください。食後、マイボトルに水を詰めて部屋へ退散。

 

4.シャワー・テレビ

 バスタブはないのでさっくりとシャワーを浴びた。シャワーヘッドでかくて楽しい。水圧強めが好きな人は若干物足りないかもしれないが、マリウスの教えを思い出して水の無駄遣いは我慢してほしい。私は全然大丈夫でした。

 備え付けのシャンプーはラベンダーっぽい香りがした。多分ラベンダー。でもここ最近ホットアイマスク以外でラベンダーの香りを嗅いでいないからイマイチ自信が持てないので「っぽい」と予防線を張らせていただきます。よく眠れそうな香りなのは確か。

 ルームウェアが有料という事で下着でウロウロしていたのですが(こんな大人になるな)、掃除してください札がマグネットだったおかげで覗き穴も↓こんな感じで隠せたので安心してウロウロできた。本来の用途と違うのは気にしない。全然関係ないけど一人暮らしの人は覗き穴はカバーつけといた方がいいよ。そこから室内覗こうと思えば覗けるから。

f:id:mikozezone:20210410114222j:image

 今回はソロ泊まりだったけど、脱衣所ないから他の人がいたら全裸で部屋に登場しなくちゃいけないのかな?と思いましたがさすがにそこはしっかりしていた。カーテンで仕切れます。

f:id:mikozezone:20210410114448j:image

f:id:mikozezone:20210410114536j:image

 

 シャワーを浴び、まだ眠る気はさらさらないのでいざ部屋のテレビへ。いろいろと格闘した結果、以下の事が分かりました。

NetflixAmazon Prime Video、Hulu、U-NEXTは自分のアカウントを持っていればログインして観られる。

YouTube、abemaTVも観られる。YouTubeの方しか観ていないが、ログインは不可だった。

スマホミラーリングが可能。

HDMI端子があったが、画面切替はおそらくできない…?私はAmazon TV Stickを念のため持参したもののテレビ周りにコンセント口がなく接続を断念したので確定ではないが、リモコンの「画面切替」ボタンを押してもHDMI接続の欄が表示されなかった(「テレビ」のみ表示された状態)ので、延長コードなどで電源を確保してもおそらく不可能。PCのケーブル接続(およびDVD/BD視聴)などもおそらくできないのではないだろうか。観賞会をしたいのであれば、上記サービスおよびミラーリングで観られるものに絞っておいた方が良いかも。

 

 幸い、紫すなわち菊池風磨くんに関しては現在Huluにて出演作がいろいろ配信されており、私も時をかける少女を満喫させていただきました。電気を落としすぎると部屋の色が分からずこの部屋で観る意義があんまりなくなってしまうので注意。(アホ?)

 本当にたまたま、オズワルドの単独ライブの配信があることを当日に知ってしまい、アーカイブが48時間しか観れないという事で慌てて観たりもした。最後のユニットコントで伊藤沙莉ちゃん(オズワルド伊藤さんと実の兄妹)が出てきてそんなのアリかよ!と思ったりした。漫才は話の回りくどさに拍車がかかっていて、そこが良いネタとそこが微妙なネタがあった。迷子のネタが一番良かったけど畠中さんがめっちゃくちゃ台詞を間違え、こちらはうっかり満開の笑顔になってしまった。漫才しか見たことなかったけど葬式のコントも良かったね。演劇っぽいコントが合いそう。激キモ評論家気取り失礼しました。

 ちなみに冒頭でこのホテルが三重苦の三角地に建っている話をしたが、私が泊まった部屋はまさに線路沿いドンピシャのため↓、終電まではなかなか電車の音がした。他の騒音は特にしなかったが、電車の音が苦手な人やそもそも騒音がダメな人には全くオススメしない。

f:id:mikozezone:20210410115008j:image

テレビの音量を上げなければネタ中の声が聞こえない瞬間があったのは電車のせいか、オズワルドの芸風のせいかは定かではない。多分8:2。竹内涼真の「俺も未羽が大好きだったんだぞ!!!!!」はちゃんと鼓膜破れそうになったから。涙腺も死んだけど。

 

5.朝食・チェックアウト

 朝起きると、昨夜は分からなかった景色が観れたり、おいしいお茶を飲めたり、レースカーテンが緑がかっている事に気付いてニチャついたりできた。

f:id:mikozezone:20210410115803j:image

 ケチって朝食付きプランにしていなかったのだが、どうせ食べたくなるので最初から付けておく事をオススメする。フロントに声をかけたら食べられましたが。

f:id:mikozezone:20210410115910j:image

 完全にこちらのリサーチ不足により二食連続サンドウィッチ祭りとなりましたが、違う種類を食べれたしスープや飲み物も選べたので大満足です。見てお分かりかと思いますがカフェバーは緑以外にグレーも取り入れています。棚には観葉植物や本が飾ってあって、朝食食べてる間中ずっと隈研吾の作品集と目が合ってた。カフェバーはあまり店内広くはないのですが朝食の遅い時間帯はわりと人が来るので、早めに行ったほうが良いかもしれない。寒かったので出ませんでしたが、外のデッキでも食べれる。

f:id:mikozezone:20210410120216j:image

 食べ終わってネトフリでPerfumeの完全着席公演・Reframeの映像を観ながらダラダラし、時間が来たのでチェックアウト。追加精算は基本的に発生しない仕組み(有料の室内ミニバーなどがない、カフェバーの利用は都度精算で部屋付け不可)なので、カードキーを返したら終了。

 

6.総括

 全体的に部屋キャパの割にフロント・ロビー・カフェバーなど共用部が狭めなので、今後宿泊者が増えたらちょっときついかもしれないな、というのが泊まってみての感想。ただ駅周辺には飲食店は大量にあるので食事には困らないし、チェックインやチェックアウトは時間をずらせばいい。

 部屋の内装は大変綺麗だしデザインも洗練されていて、値段のコスパは多分かなり良い。アメニティの少なさは近隣のコンビニでカバー可能。東京ドームやドームシティ、ぎりぎり徒歩圏内の武道館などで開催されるライブ・コンサート帰りに友達と安めにオシャレな部屋に泊まれていろいろ映像も観れ、隣部屋の音は電車の音と比べたら全然気にならず、水道橋駅以外にも東京都内でも屈指のアクセスの良さを誇る飯田橋駅*3も利用可能で都内観光もばっちり。これからのオタクのニュースタンダードになりそうな予感バチバチである。当然オタク以外にもめちゃくちゃオススメですけども。

*1:その後、現在(2021年4月10日)に至るまで、東京ドームではイエモンEXILEぐらいしか有観客公演が開催されていない。その2公演も、座席数は当然減っている。

*2:最近そもそも外のカフェに行かないので、マイストローはもっぱら家でザバスミルクを飲む時専用機と化している。

*3:冒頭、日大の事を書く暇があったらこちらを書けばよかった。飯田橋駅までも徒歩で10分せず着ける。ここを使えばいろんな駅に一本で行けるようになるが、駅構内が意外と広くて迷子になりやすいので注意。

このアルバムこの繋ぎが、好きだよ〜〜選手権 POP×STEP!?編

 アルバムってやっぱり"通して聴く"事を前提として作られてるパッケージじゃないですか。

 と始まると、「シャッフル再生じゃ得られない通して聴く事の良さが云々〜最近のサブスクは云々〜」ってシャッフル再生を下げる論調になりがちだが、それもうサブスクとかの最近の話じゃなくてシャッフル再生が実装されたipodウォークマンが主流になった頃から使い古されてて何を今更感すごいし、多分レコードからCDになって曲単位で再生できるようになった頃から「最近の若いもんは曲を飛ばしよる」的に言われ始めてるだろうし、そのレコードが出来た時も「生演奏こそ音楽、瞬間を切り取って保存しようなんて芸術が廃る」的な事を言われただろうし、西洋音楽に限ってしまえばオーケストラの生演奏が我々のような一般市民にも公開されるようになった頃それまで生演奏を独占していたお貴族様たちは多分ブチ切れしていたであろうから、私は極力シャッフル再生を極度に下げるなどの現状否定的な言説は無視する事にしている。時代は回るし、流れというものはあるし、CCCDは全く定着しなかった。どういう形態をとろうが音楽というものがこの世からなくなる事はないよね。多分。

 そういった思想から来る、シャッフル再生いいよね今の時代の聴き方だよね、という私の態度と、「アルバムという形態はそもそもは通して聴く事を前提に作られている」という話は別に矛盾しない。アルバムをシャッフルで聴いたっていい。今時作り手だってシャッフルでも聴かれるだろうと想像しながら各曲を作っているだろう。私だってSexy Zoneの現時点で最新アルバム『POP×STEP!?』をシャッフルで聴く。めちゃくちゃ聴く。だから、以下で語るのは、あくまでこのアルバムを作った人たち(=Sexy Zone)のおすすめ順に従って聴いてみたらどうなるのか、を頑張って言語化したものである。

 

1.(無音)〜極東DANCE

 無音とかそもそも曲じゃないやんけ、と言うことなかれ。無音も音楽だから。休符は『"音がない"という音』なのだ(訳:なので休符だからって思いっきりサボるなバカモン)…って昔指揮者の先生が言ってた気がする。なにもない状態からアルバムの世界を創り出すには相当なパワーが必要で、パワーがあればあるほど聴き手はこのアルバム『POP×STEP!?』の世界に強く突き落とされる。アルバムの評価は最初の数曲でだいぶ左右されるだろうなあ、と私は思っている。

 だからこの『極東DANCE』の、めちゃめちゃパワフルなギターから始まるイントロのパワーが本当にパワーが強くて最高なわけ。何回パワー言うんだ。リード曲から始まるアルバムは名作の法則。

 

2.極東DANCE〜恋のモード

 全っ然、全っ然違う方向性なのにポップの威力が同じ〜〜!!!黒!赤!ネオン!からのピンク!甘!kawaii!のハッとするような転換が最高。こんなんゴスロリからのクラロリじゃん。(?)

 とにかく聴き手はここで「あっ、このアルバムすっげ〜ポップなやつだ」という小学生みたいな感想とともにアルバムのコンセプトを理解する事になるのだ。

 

3.恋のモード〜禁断の果実

 パフェでお腹いっぱいの人間にニンニクマシマシペペロンチーノを食わすな

 美味しいと美味しいで更に美味しいからもうムチャクチャ。普通こんなに立て続けにポップを食ったら死ぬ。でも前述の通り、既に聴き手は「あっ、このアルバムマジで超すっげ〜ポップなやつだ」となっているので何とか耐えられるってワケ。前振りって大事だね。

 

4.禁断の果実〜Honey Honey〜タイムトラベル

 イタリアン繋ぎ(イタリアン繋ぎ?)でもう聴き手はだいぶ酔っ払ってるんですが、酔いを利用してワンチャンを狙いにいくな。ジゴロ→伊達男→同窓会再開浮気男の必殺コンボ三連が見事キマりました。

 まず禁断の果実の次がハニハニって、もう字面からして甘すぎるだろう。糖尿病まっしぐらか。ハニハニで一通り糖分を摂取した後にちょっとスパイシーなシティポップのイントロが聴こえてきちゃうから無限に食えてしまう。ここの畳み掛けがアルバム前半のハイライトの一つじゃないかな。多分。

 

5.タイムトラベル〜Blessed

 夜が更けてからのBlessedはずるいて〜〜

 直前まで散々華やかな曲で盛り上がり、い、いくら無限だからと言ってこれ以上ポップを食ったらマジで死ぬ…私いったいどうなっちゃうの〜!?と最高潮に盛り上がるタイムトラベルのアウトロから、一気に、本当に一気に音数が減るBlessedのイントロ。トランペット「ブルァ〜〜」→ヴァイオリン(?)*1のフレーズ。空虚さが身につまされるし、だからこそBlessedの"救い"が身に染みる…

 

6.Blessed〜BLUE MOMENT

  Blessedで越した夜が明けるようなイントロの音ですよ。少しの切なさは残しながら、明るい雰囲気になる中盤からの流れ(ダヴィンチはやや例外として)への上手い橋渡しになっていて、今更だけど曲順が上手すぎる。

 

7.ダヴィンチ〜まっすぐのススメ!

 ここは、曲のテーマ性とかは置いといて、なんかやたら繋ぎがしっくりくるな〜と思ってたけど、最後と最初のコードがもしかして一緒?一緒じゃなかったらごめん。コードトラッカー*2に文句言ってください。

↓こうなってました。1枚目ダヴィンチのラスト、2枚目まっすぐのススメ!の冒頭 どちらも(ドラムのみでNo Chordの箇所除き)Gで終わりGで始まる

f:id:mikozezone:20210124141837j:image

f:id:mikozezone:20210124141841j:image

 疾走感あるダヴィンチがベースとギターでジャーン…と余韻を残して終わったかと思いきや、少しゆっくりになったドラムの刻み(?)が始まり、同じコードのギターのリフが始まる…という、すごい綺麗な形になっていると思う。同じギターメインのバンドサウンドでも、全然テンポ・メロディー・歌詞の方向性が違う二曲だけど、ここを並べるのはシンプルにセンスが良い……

 

8.Tokyo Hipster〜MELODY

 サウンド的にも歌詞的にも、壮大なスケールで東京を俯瞰(途中汗にクローズアップするけど)して、あたかも東京の上空を空中散歩したかのような浮遊感を感じさせるTokyo Hipster(個人の感想です)。そこから渋谷をはじめとする実際の東京の街で過ごすメンバー達の姿が印象的なMVのMELODYに繋げるのはずるすぎる。最初にこの並びを聴いた時の、東京の空から渋谷に着地したような感覚が今でも忘れられない。

 もちろんこの感想はMVありきなので、もう正規の手段でMELODYのMVが手に入らない現状(2021年1月現在)、これから新たにポプステを聴く人とは完璧に共有するのが難しいかもしれない。でもサウンド的にも、ハープまでふんだんに使って全楽器で同じ音(多分)を鳴らす壮大なラスト→電子音がかったピアノ一台の和音、っていうコントラストがそれを表現してる気がして…好き…

 極東DANCEとここの繋ぎが、ポプステの「様々なポップソングを『Sexy Zone』というフィルターを通して東京から発信する!」というコンセプトのうちの"東京"要素を全身に担ってるのだと思う。この繋ぎがあるから、この『POP×STEP!?』というアルバムは実在する都市・東京のポップチャートとして成立している…

 

9.One Ability〜それでいいよ〜麒麟の子〜HIKARI〜(無音)

 冒頭でも書いたがアルバムってものは序盤数曲が一番大事、そこで世界観や魅力を余すことなく見せつけてガッと聴き手をアルバムに引き込んでしまえば、あとは「こんな事もできますよ」と違う面を見せて飽きさせないようにさえすれば聴き手はだいたい満足するんだよ(個人の感想です) !ここまで感情の流れをコントロールしなくていいんだよ!本気か!

 ワンアビで一回曇らせて泣かせてくぐもった音のアウトロで終わらせておいて、泣き疲れてからの『それでいいよ』で包み込む感じ…泣いた後のぼうっとした頭に染み込む温もり…この手口、お主さてはPAGES*3で味を占めたな?Blessed→BLUE MOMENTでも似たような味わいがあったけど更にガチガチにやりおった。

 少しずつ心を癒やして、よし立ち直れそう…と前を向いて終わるような、優しく爽やかなアウトロ。そこから「立ち上がれよ早く早く」と背中を押してくる麒麟の子はだから本当ずるいんだって。ただ優しく私を肯定するだけじゃなくて、より良い私になるために支えてくれるのがSexy Zoneじゃん(少なくとも私にとっては)。それでいいよで包み込んだ後、自分が雨に打たれてでも隣に立ってくれる麒麟の子という流れが、彼らの本質を表しているような気が勝手にして、本当に好きです。

 そして電子音沸き立つイントロのHIKARIでエンドロール。麒麟の子はドラマ・映画『ブラック校則』の主題歌で、エンディングテーマとしての役割・印象が強い楽曲だったから、麒麟の子でアルバムを終わらせるのもアリだったと思うのよ。でもそうしなかった。麒麟の子で立ち上がった私をスタートラインに導くよう。そして最後、"Are you ready?"で踏み出した瞬間そこはもう無音なのだ。完璧な終わりだと思う。

*1:私はヴァイオリンとヴィオラの音の聴き分けが出来ませ〜〜ん

*2:YAMAHAのアプリ。曲を読み込むとコードを自動的に判定してくれる。

*3:今度PAGES編を書きたいので詳細は控えますが、CRY→make me brightの繋ぎの事です。

オタクとオシャレを両立させた最高の部屋に住みたくなってから約一年経った話

以前、オシャレなオタク部屋に住みたいんじゃ〜〜!!!とじたばたした形跡をまとめたブログを書きました(↓)が、あれから一年弱、正確には約10ヶ月が経ちました。

だんだん物が増えてきて、ちょっとずつ散らかり始め、色も増え始め、当初の目論見とずれてきた部分もありつつなんやかんや楽しく暮らしています。おうち環境を整えておいたおかげで、2/10にDVD/BDが発売される予定のコンサート「Sexy Zone POP×STEP!? TOUR 2020」配信の際もこんな感じで(↓)大変楽しめました。(画面は配信始まるまでプロジェクター接続テストに流していたバベル九朔のHulu特典映像)(プロジェクターの台オススメのやつあったら教えてください…今は布団またはIKEAのベッドトレイに乗っけてなんとかしてます)

f:id:mikozezone:20210104234531j:image
f:id:mikozezone:20210104234527j:image

余談ですが、オシャレなオタク生活にはまずSexy ZoneのCD/DVD/BDが必要であるというのがインテリア界*1の定説です。またこれは一人暮らし初心者の方へのアドバイスになりますが、入居初日にまずカーテン・トイレットペーパー・寝具・照明・Sexy Zoneオフィシャルカレンダーなどの生活必需品は最低限揃えておく事を強くオススメします。これらがないと、買い揃えるまでの数日間は不便な思いをする事になってしまいます。気をつけましょう。

Sexy Zone オフィシャルカレンダー 2021.4-2022.3

Sexy Zone オフィシャルカレンダー 2021.4-2022.3

 

 

ここから先は、あれから一年弱、我が部屋がどうなったかをただただご覧いただきたいのですが、結論から先に言うと、残念ながら大してオシャレにはなりませんでした。基本的に私はインテリアのオタクではなくSexy Zoneのオタクなので、インテリアにはあまりお金をかけられないのです。私の部屋の家具はほぼ100%ニトリIKEA無印100均300均で構成されているので、ある程度までは良くてもめちゃくちゃオシャレにするのは正直無理がある。雑貨とか道具とかに関するこだわりやセンスがあるわけでもありませんし。あと、所詮まだオタクとしては2〜3年目のペーペー&グッズ収集欲がオタクの割に薄いほうなので、オタク部屋としても正直全く大したことはありません。

が、居心地はめっちゃ良いです!「自分のオタク趣味に金をつぎ込みたいので部屋はあまり金をかけずにある程度体裁を良くしたい、グッズ雑誌諸々はそこまで多くはなくてちょっと飾りたい」という方には少しは参考になるかな、と思います(前回の記事含め)。何のこだわりもないのであれば、とりあえず背の高い家具買わない&色は白グレーベージュあたりの明るい色1〜2色に絞る*2&床をできるだけ見せる、このあたりやっとけばなんとなく広く見えるぞ、というのだけはお伝えしたい。

 

・部屋全体

f:id:mikozezone:20210106230524j:image

大枠の配置は一年前とあんまり変わってないですが、左奥の柱に剥がせるコンクリート風壁紙を張り、余ったので左手前のニトリのテーブルにも張りました。当方無線綴じの雑誌を解体するのもなかなかおぼつかないレベルの超絶不器用なため、壁紙貼るとかもう一生やらんと固く心に誓うレベルで大変だった。しかも張り方が相当甘かったらしく、端からめくれてきたりしたので今はマステで無理やり押さえつけている……この柱は部屋入り口の対角線上にあたるため、"目立たせてそこに視線がいくようにする→一番遠いところに目がいくのでなんとなく部屋が広く見える効果が!"というふうに本当はしたかったのですが、なんか…張ってみたら…大して目立たない…あれ…

他には、一年前は"部屋のベースカラーを白、メインカラーをグレー、アクセントカラーを青*3にしたいけど冬用布団青で買っちゃった…グレーと青の配分が逆転しちまってる…"と嘆いていましたが、やっと掛け布団カバーという文明に出会いまして、ボックスシーツと同じ素材の無印の掛け布団カバー(白)を購入。夏のめちゃくちゃ暑い時期用に体に掛けるものとして購入したIKEAのドデカブランケットをベッドスローっぽくする事で、念願のベッドメイキングに成功しました。去年の私、アホ?

あと、クッションを少しIKEAで買い足したので、超超超ホコリがつきやすくて絶望してた紫クッションについては座布団に降格となりました。今は直近で観たor観たいDVD置きと化してる。未満警察DVD BOX絶賛発売中です。

 

・ダイニングテーブル周り

f:id:mikozezone:20210108210514j:image

ここは前述した通り、ニトリの昇降式テーブルに余ったコンクリート風壁紙を張ったのが一番の変化。テレワークになった時期もあったので、本当にテーブルと椅子買っといてよかったなと思った。IKEAのデスクライトを買い足し、仕事中や晩ご飯をここで食べる時などにつけています。チンアナゴみたいでかわいくて気に入ってますが、特に夜はコンクリ風のテーブルと相まって無駄にムショ飯感が出てしまうのが玉に瑕。

他は無印のアクリル製メイク道具収納が縦に増えたぐらいしか違いはないですね。やっとメイク用の鏡(フライングタイガーで売ってためちゃくちゃ安いやつ)をゲットしました。

あと左側の腰高窓につけてるカーテンが、開け閉めする度にテーブル上のものをなぎ倒していくので、テーブル上にあまり高いもの(サイズ的にも値段的にも)を置かない習慣がついてきました。本当はブラインドとかにした方がスッキリしてオシャレなんだろうけど、昼間でもプロジェクターを使うためには遮光・遮音カーテンを手放したくはない……

 

・テレビ周り

f:id:mikozezone:20210108210552j:image

こはちょっとディスプレイ増やしました。全ては現時点でのSexy Zone最新シングル『NOT FOUND』のジャケットが良すぎるのが悪い。今後は新譜が出るたびに入れ替えていこうと思っています。写真中央に置いてあるのは、「大人の科学」の付録だった録音も再生も出来るという組み立て式ミニレコードプレーヤーなのですが、私が組み立てたところ再生は出来るけど録音の針がミリも動かなかった。大人の科学付録の組み立てに成功した試しがありません。その右の緑はIKEAのフェイクグリーンです。

 

・ベッド周り

f:id:mikozezone:20210108210611j:image

クッションをモノトーン中心で増やし、海外のオシャレ部屋みたいにベッドにめちゃくちゃクッション置いたろ!と思っていたのですが、よく考えたらこのベッドにはヘッドボードがなく、柱の横に無限に転がり落ちゆくのであった。なのでクッション増やすのはいったんやめてます。

垂らしてるIKEAのボールチェーンライトはモノクロ可愛いんですが、ここで寝る人間に対してちょっと可愛いが過ぎるかな?と思わんでもないです。しかもベッドから伸び上がらないとスイッチに手が届かないので、寝る前にもあんまりつけないという……

サイドテーブルにしている無印のスチールワゴンは若干でかい&重いので、売るなりあげるなりして新しいの買おうかなあ…と思っていましたが、Perfumeが出した神グッズ・ファブリックポスターと最高にマッチした(↓)ので現役続行となりました。セクゾも出してくれ。薔薇の線画とかでいいから。こないだスリコで薔薇のファブリックポスターついつい買っちまったぞ。

f:id:mikozezone:20210108212744j:image

 

・ディスプレイエリア周り

f:id:mikozezone:20210108210654j:image

細かい配置はここが一番頻繁に入れ替えてる気がする。この一個前の形態では一番右にIKEAの姿見を置いてましたが、ベッドそばに置いていた電気ケトル(前日捨て忘れたお湯入り)を秋に入りボリュームが増していたお布団で蹴っ飛ばすという不幸な事故を起こした結果、これは電気ケトル置き場が必要だという結論になり、限られたコンセントのそばに置き場を作ろうという事で姿見には移動してもらいました。今は姿見はクローゼットのそばに置いてます。この電気ケトル置き場にコーヒー豆とか道具も置けていい感じ。KINTOのフィルター&サーバーを買ったので、次はバルミューダ電気ケトルが欲しい…!

電気ケトル置き場の下にダイソーのワイヤーバスケットを置いて、直近で買って読み返したい雑誌置き場を作りました。気に入った雑誌を一番手前に置けばケンティーと目が合いたちまちプリティキュートゴージャスグラマラスベイビーってワケ。

壁にかけてるTシャツも、部屋のカラーに合わせて青・白・黒にしてます。写真のはSexy Zoneの2020年の全国ツアーグッズ(コロナで配信になったけど、バックプリントのツアー日程は本来やるはずだった春の日程!)ではちゃめちゃ可愛い。サイズもでかくて可愛い。床に置いてるうちわは、ダイソーかセリア(うろ覚え)で買ったけど花を飾るには微妙なサイズで持て余してたガラス瓶がちょうど良かったのでなんか嬉しくなって飾ってしまった。

 

 

最後に、最近は天井のシーリングライトは全然使ってません。昼間はよっぽど曇ってない限りわりと明るいし、夜は間接照明しかつけない。こんな感じ。

f:id:mikozezone:20210108215708j:image

この記事に載っけようと思って意気込んで部屋の間接照明全部つけたら、意外と明るくなってしまいよく分かんない感じになるという。要は不便なほど暗くはならないよということです。

 

これからもSexy Zoneという最高にオシャレなビジュアルを持ちし人々のオタクをしていく事で、自然とオシャレでオタクな部屋になっていく事を期待しています!頑張るぞ!おー!

*1:今作りました。

*2:どうせオタクやってれば自然と色が氾濫するので、せめてオタク要素以外の部分は極力色絞らないとマジでちぐはぐになります。

*3:一応、壁にかけてるTシャツとか、サイドテーブルに積んでるCDとか、椅子にかけてるブランケットとか、小物はできるだけ青系にするようにはしている。後述するポスターフレームも、中に写ってるPerfumeは青い衣装着てるんだよ〜

Sexy Zone過去コンサートDVDおすすめポイントまとめ(新規向け・ネタバレ少なめ)

 お久しぶりです。

 皆様、年末年始休みは何をしましたか。今年はカレンダー的に3が日のうち3分の2が土日に被るという悲劇が起きたので例年に比べ短かったり、そもそも休みが無かった方も多いでしょう。私はちょっと掃除して餅食って酒飲んでカウコン観て格付け観てらじらー聴いて寝てたらほぼ終わってました。意外と充実してた。でも、何もできなかった…という思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。

 そんな今こそ!Sexy Zoneのコンサート映像を観ようぜ!!!!!

 何かしたような気分になれる事請け合い。一年の初めにSexy Zoneの眩さと煌めきとときめきを摂取する事はどう考えても福を呼ぶ事に繋がります。新年から星屑になっていこうよ。

 という事で観返そうと思っていたのですが、よく考えたら過去のコンサート映像DVD・BDについての感想を何も残していない事に気付きました。どんな内容だったかの整理もしていません。リアルタイムで購入・視聴したPAGES、通称ペジコンに関しては視聴当時に感想を書きましたが(↓)、それ以外のコンサートについては全く何も……。

ですが、いずれも初めて観た時からちょっと時間が経ってしまっているので、観た当時の感情をそのまま書くのは難しい。なので、まだ観たことのない方向けの紹介という体裁をとる事にしました。2018〜2019年のちょうど年末年始にがっつりどっぷりハマっていった私のおすすめポイントを、私の購入・視聴順(コンサート開催年順ではないので注意!)に書いていきます。これから買う方の参考にちょっとでもなったらいいな!

 

※タイトル横の()内はコンサート開催時期です。

はてブの仕様上リンクが貼りやすいのでAmazonを貼っていますが、タワレコなどCDショップの店頭や通販で買うのが正規ルートだと思います。一応Amazon.jpが発売元になっているのが見つかったもののみ貼っていますが、購入は自己責任でお願いいたします。

※最初に書いておきますが、これから買うなら(当たり前かもですが)絶対DVDよりBDの方が良いです!!!!!画質が全然違かった。ブログタイトルは便宜上DVDにしているけども。当初BDの視聴環境が無かったので、下記1~6はDVDで買いましたが、正直BDに買いなおそうか悩んでいる。

 

1.Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 〜STAGE(2017年3〜5月)

 

 

 2021年1月現在の時点では*1セクゾが気になりだしたらまず最初に観るべきはこの「STAGE」か次の「repainting Tour」が鉄板。この「STAGE」は、デビュー5周年を迎えたセクゾにより、これまでのグループの歴史・これからのグループの未来を窺わせる要素がふんだんに盛り込まれており、何も知らずに観て楽しむ⇒グループの歴史を知ってから観て泣く、の2回味わえる構成になっている。まずは観てみて。マジで。私は初見時に最初の5曲で続けさまに撃たれて虫の息になり、次のコンサートDVDを買いにAmazonに駆け込んだ。

 現在セクゾのコンサート演出は菊池風磨くんが中心になって他メンバーの意見を吸収・調整を行っている(ソロ曲など、コーナーによっては他メンバーが中心となる)が、その体制になったのはこの「STAGE」から。この「STAGE」を気に入ったら、これ以降の時期のコンサートはだいたい気に入ると思う。マジで。

【オススメポイント】

・5周年ならではの要素モリモリのオシャカワすぎるネオンセット

・当時の最新曲(スタイリッシュな曲・ジャズっぽいサウンドの曲が多め)~デビュー当時の曲(とにかくかわいい)が満遍なく盛り込まれ、曲の繋ぎや緩急まで完璧なセットリスト

・最高すぎる演出(デビュー曲を使用したさすがにエモ過ぎな演出、ソロ曲を全員でカバー、ライトセーバーや椅子や着ぐるみなどの的確すぎる小道具たち、最高のレーザービーム使い、女装…?Snow…?などの神々の遊び)

【人によってはちょっと…?かもなポイント】

・まだMCが若干ぎこちない?ちょっと長め

・これ以降のコンサートに観られるようなストーリー仕立て・コンセプト要素はない・薄め(マリウスによる英語でのタイトル解説コーナーはあります)

・女装が絶対無理な人はだめです

【通常版/初回限定版の内容の違い】

・通常版…ツアーのドキュメンタリー映像

・初回限定版…Teleportation(中島健人くんソロ曲を5人でカバー)・STAGE(5周年にあたりメンバー5人で作詞した曲、ダンスはなし)・Sexy Zone(デビュー曲)のソロアングル映像/ソロ曲5人分の音源入りCD

⇒私は初回→通常の順で買いましたが、ドキュメンタリー映像はかなり長尺で見ごたえたっぷりなので逆でも良かったかもしれない…。ソロ曲演出の意図や練習風景、各地のMCなど本編未収録のものがたっぷり見れます。ソロ曲はこの次の「repainging Tour」で披露される楽曲が多い(例外あり)ので、repainging Tourをこれから見る予定なら初回→通常の順で買って予習しておくのもおすすめです。

【どのCD買えば予習できる?】

主にベストアルバム「Sexy Zone 5th Anniversary Best」収録曲で構成されています。初回Bを買っておけばソロ曲もほぼ予習可能(マリウスのソロだけはシングル「勝利の日まで」のカップリング曲…)です。プラスして当時の最新シングル「ROCK THA TOWN」通常版・シングル「よびすて」通常版・「勝利の日まで」通常版のほぼ全曲も披露されていますが、初見ならここまで押さえるのは大変なのでスルーしても良いかもです…曲を全く予習しなくても、演出の華やかさとメンバーの煌めきで全然楽しい!CANMAKE TOKYO どのみち上記CD全てを押さえたとしても、初期のシングルカップリング曲やアルバム曲もあるので全曲を押さえる事はできませんし…

 

2.SEXY ZONE repainting Tour 2018(2018年3〜5月)

  

 

 

 上記「STAGE」と並び、セクゾ初心者はまずこれ観てほしい!!!!!という一作。OPからいきなりオシャレ過ぎてテンションぶち上がる事間違いなし。コンサート全体としては、ビジュアル・コンセプトなどにどこか未来的な要素が多め。デビュー5周年イヤーを無事に終え、これまでの彼らのイメージを覆すようなスタイリッシュなコンセプトのアルバム『XYZ=repainting』をリリースし、24時間テレビのメインパーソナリティーにも決定してまさに波に乗っていた時期という事もあり、タイトル通り「これまでの自分たちに新たな色を塗り足す!」という意気込みが随所に感じられる。実にバラエティ豊かな楽曲・演出の幅で勝負をかけてきたコンサートであり、自分はセクゾのどういうところが好きなんだろう?と考える上では絶対外せないコンサート。

【オススメポイント】

・めちゃめちゃ最高なOP、からの畳みかけでテンションが最高潮になれる

・未来的なコンセプト、に合わせた全体ビジュアル・演出(「色を塗りなおす」というコンサート全体のテーマを分かりやすく示してくれるし、そのテーマは最後まで一貫している)

・曲に合わせてスタイリッシュだったり、ロックだったり(炎も出るよ!)、キュートだったり(ガラケー時代の乙女ゲームみたいなものが見れるよ!)するバラエティ豊かすぎる演出

【人によってはちょっと…?かもなポイント】

・楽曲・演出が大変バラエティ豊かなので、雰囲気の統一性を最重視する人は物足りないかも(まあそもそもそういうコンセプトのアルバム・ツアーなので…)

乙女ゲームが絶対無理な人はだめです

・裸(上裸)が絶対無理な人はだめです

【通常版/初回限定版の内容の違い】

・通常版…ツアーのドキュメンタリー映像

・初回限定版…Unreality(めちゃかっこいい)・イノセントデイズ(しっとり、ダンスあまり無し)・PEACH!(めちゃかわいい)のソロアングル映像/恋愛シミュレーションコーナー「やっと来たか オレのピーチ」全国傑作選

⇒私は初回→通常の順で買いましたが、個人的には逆の方が良かったです。なんせドキュメンタリー映像のボリュームがやばい。演出の裏側や各地方のMCもたっぷり見れる。心なしかグループ全体でのわちゃわちゃ率もそれまでのコンサートより高い気がする。裏側よりもパフォーマンス重視派・とにかく乙女ゲーム感を浴びたい派は初回限定版から買うのが良いと思います。

【どのCD買えば予習できる?】

アルバム「XYZ = repainting」通常版を買っておけばほぼ網羅できます。ソロ曲は前年のツアーDVDである「STAGE」の初回限定版に収録(勝利くん以外)。他にもちらほら過去シングル曲・アルバム曲の披露もありますが、ベストアルバム「Sexy Zone 5th Anniversary Best」さえ買っておけばそれもほぼカバー可能。唯一『スキすぎて』のみ上記全てを買っても手に入りませんが、この曲は初見でも絶対大丈夫です。保証します。

 

3.Welcome to Sexy Zone Tour(2016年3〜5月)

 

Welcome to Sexy Zone Tour Blu-ray(通常盤)

Welcome to Sexy Zone Tour Blu-ray(通常盤)

  • 発売日: 2016/09/07
  • メディア: Blu-ray
 

 

 3人体制期を経て、無事5人体制に戻ったSexy Zoneが満を持して実施したツアー。6回目のツアーにして「Welcome to~」と題した事からも、ここから新たにセクゾの歴史を刻もうという心意気が感じられます。最年長の健人くんが22歳・最年少のマリウスが16歳というこの年齢ゾーンもなんだか絶妙。若さからくるフレッシュさ・可愛さと、これまで積み重ねてきた経験が発揮されたパフォーマンスのアンバランスさが、この時期のセクゾの醍醐味だなあと…。

 個人的には、これ以前のツアーの映像を観てグループの歴史を感じ取ってから観た方が、このツアーにかける彼らの思いを実感できてより楽しめたかなとも思います。このツアーまでと「STAGE」以降でかなりコンサートの特色が異なるので、続けて観ると良い意味でも悪い意味でもギャップを感じるかもしれません。

【オススメポイント】

・5人でやれる嬉しさが随所に溢れたパフォーマンスをするメンバーたち(3人体制時に発売されたシングルも5人で披露!)

・衣装(ギラギラいかつい衣装、背伸びした大人っぽい衣装、花柄スーツなどバラエティ豊か)

・このツアーでしか披露していない名曲たち(Easy come!Easy go!Easy love!、誰にも解けないミステリーなど)や最近のツアーでは披露されないかつてのコンサート定番曲たち(IF YOU WANNA DANCE、Ghost~君は幻~など)が観れる

【人によってはちょっと…?かもなポイント】

・これ以降のツアーに比べるとJrの人数・映る時間が多く、画面がごちゃついてセクゾのパフォーマンスにやや集中しにくい場面がある(これ以前のツアーに比べるとだいぶまし、現在のキンプリやSixTonesのメンバーが出演しているので掛け持ちならむしろメリットかも)

・全体を統一するようなコンセプト的なものがなく、曲順・演出などにややとっ散らかった印象を受ける(唐突に刀剣男士が出てきたりするのがOKなら大丈夫)

・聡ちゃんとマリウスのソロ曲がない(初めてソロ曲をもらうのがこのツアーの後の時期なのでしょうがないですが…)

【通常版/初回限定版の違い】

特典映像の類は初回限定版にしか付いていません。初回限定版を買えばOK(上記リンクは通常版なので注意)。カラフルEyes(5人体制への復帰曲)のソロアングル映像・ツアーのドキュメンタリー映像が付いてきます。

【どのCD買えば予習できる?】

主にアルバム「Welcome to Sexy Zone」通常版・初回限定版の収録曲で構成されています。アルバム「Sexy Second」「Sexy Power3」からも一部楽曲あり。シングルの通常版のみ収録のカップリング曲なんかもあるので、全て網羅するのはかなり難易度が高いです。

 

4.Johnny's Summer Paradise 2016(2016年8月)

 

 

 2016年の夏に開催されたソロコンサート(聡ちゃん・マリウスはユニットコンサート)を全員分収録。セクゾの特色として、メンバーそれぞれの個性がメチャ強い事が挙げられるため、これを観てそれぞれの個性を学ぼう。マジで全員全然方向性が違う。自分のソロ曲はもちろん、セクゾの曲(風磨くん除く)や先輩グループの曲を幅広くそれぞれがチョイスしており、その選曲も楽しめる。

【オススメポイント】

・王道エンターテインメント・ショーの美学を追求する勝利くん(歌声・踊り・顔の良さをひたすら浴びれる)

・蝶になり観客たる我々の蜜を吸いに舞台に舞い降りてくれる健人くん(マジ。私はスキすぎてから始まるプリティキュアキュアメドレーで死んでしまった)

・”記憶喪失”をテーマにしたコンセプチュアルなコンサートの風磨くん(バックJrの使い方が秀逸。後にグループのコンサート演出に逆輸入されるようなスタイリッシュ演出あり)

・あまりの成長ぶりとフレッシュ感にひっくり返らざるを得ない聡マリ(かわいい曲とゴリゴリダンス曲の違いがやばすぎ)

 

5.Summer Paradise 2017(2017年8月)

 

Summer Paradise 2017[Blu-ray]

Summer Paradise 2017[Blu-ray]

 

 

 こちらは2017年に開催されたソロコンサート(聡マリは引き続きユニットコンサート)。個人的には、全体的に歌・ダンスなどのパフォーマンスが更に向上し、演出などもより凝ったものになっているこちら2017年版の方が好きです。

【オススメポイント】

・より帝王感がマシマシになりもう誰もその道を阻める者がいなくなった勝利くん(まいったネ今夜~Secret Agent Manのショウ感あふれる流れ、リアデラの全てを統べる勝利くん絶対観て)

・アンドロイドならぬケントロイドとなり、1000年先の3017年から観客たる我々を守りにきてくれる健人くん(マジ。プリティキュアキュアコーナーの威力も健在だが、個人的にはIF YOU WANNA DANCEを声変わり前の原曲キー・当時より激しい振り付けで生歌でやりきったのがバケモン過ぎて印象的)

・”10年前に死んだ少年が、大人になった姿で一日だけ蘇った"という設定でストーリーが繰り広げられる風磨くん(2016より更にストーリー要素が強調され、一曲一曲の演出・歌詞がより刺さる仕様に)

・ハイデルポルポマリソウッポリピッポププペッポマリソウパポップ村からファンタジーやら危うい色気やらをお届けしてくる聡マリ(原文ママ。ところどころセクゾのデビュー当時のアリーナコンサート2012を意識した演出があるので、聡マリだけはアリーナコンサート2012視聴後に観た方があまりの成長ぶりに落涙が止まらなくてよいかも)

 

6.Sexy Zone LIVE TOUR 2019 PAGES(2019年3〜5月)

 

 

 こちらの記事冒頭にネタバレありありの感想記事を載せておいたので、興味がある方はどうぞ。聡ちゃんが活動を休止したり、レギュラー出演していたラジオ番組らじらーへの出演が終わってしまったりで、これから先どうなるんだろう…と不安になってしまっていたファンに、その寂しさを肯定しながらそっと寄り添ってくれたコンサートである。直前にリリースされたアルバム『PAGES』自体が、いろいろな感情を切り取ったフォトアルバムのようなアルバムを…という志向のものだったので、このコンサートもそれを反映させたようなストーリー要素が存在する。本編~アンコールを通して聡ちゃんの不在をできるだけ意識させないような演出がなされており、観ていて自然と温かい気持ちになる場面が多いコンサート。

【オススメポイント】

・一貫したコンセプトに基づいた全体のビジュアル・背景セット、ストーリー

・曲の個性を最大限に引き出す演出(初恋の曲だからってまさか小学生ルックになってくれるとは思わないじゃん)

・バラード曲の秀逸さ(個人の体感、過去コンサートに比べて”静”の表現というか歌というか演出が特に優れていた印象)

【人によってはちょっと…?かもなポイント】

 ・しょうがないが聡ちゃんは不在(5人の印象が強くなる曲やOPなどの場面ではできるだけ4人で並ばないようにする…など演出面での配慮は目立つ)

・アルバム「PAGES」からの新曲は激しいダンスパフォーマンスが少なめ(アルバムコンセプト上しょうがない部分も多いが)

・例年より客席とのコミュニケーションを重視していたため、映像で観ると現場に行きたくなりすぎてしまう(正直現場で観た輝きとは比べ物にならん…と思うのは私がこのコンサートが初現場だったからかもしれない)

・裸(上裸)やメンバー間の絡みが絶対無理な人はだめです

【通常版/初回限定版の違い】

 ・通常版…ツアーのドキュメンタリー映像

・初回限定版…La Sexy Woman(アルバム曲で多分最もダンスが激しい)・Twilight Sunset(しっとり、ダンス無し)・いつまでもいつまでも(しっとり・ダンス無し)、ゼンゼンカンケイナイ(おふざけ演出あり)アバン映像集

⇒多分、通常版→初回限定版の順が良い。例のごとくドキュメンタリー映像はボリュームたっぷり、これまでのドキュメンタリー映像にはなかったドキュメンタリー映像限定企画があったりするし、メンバーが個人カメラで撮った映像が豊富。初回限定版はそこそこマニアックな内容ですが、正直ラセクの健人くんソロアングルは全アイドル必修にした方が良いのでは?と思うのですが…?(自担贔屓目失礼)

【どのCD買えば予習できる?】

 主にアルバム『PAGES』収録曲(ソロ曲は通常版のみ)で構成されています。一部、アルバム『XYZ=repainting』や過去シングル曲(ベストアルバム『Sexy Zone 5th Best』でだいたい網羅可能)あり。シングル『イノセントデイズ』のカップリングも2曲(Twilight SunsetとUNSTOPPABLE)含まれていますが、収録されている盤が違うので集める人は頑張ってください。

 

7.Johnny's Dome Theatre〜SUMMARY2012〜Sexy Zone(2012年8月)

 

Johnny's Dome Theatre~SUMMARY2012~ Sexy Zone [Blu-ray]
 

 

 別名:高熱出した時に見た夢。厳密にはSexy Zoneのコンサートではありません。毎年夏に実施されていたSUMMARYというイベント?公演?の模様が収録されているため、他のJrも大勢出演していますが、メインは当時デビューして1年も経っていなかった幼き日のセクゾです。私は不勉強につき過去のSUMMARYは観た事がないのですが、毎年こんなんだったの?マジで?*2

 冒頭のJrマンションからの流れはなんとなくジャニーズ伝統文化として聞き及んでいたのでセーフだったんですが、途中各国(言う程各国ではない)を巡り出したあたりから現実か幻かの境目があいまいです。曲目はこの数か月前に行われていた下記「Sexy Zone アリーナコンサート2012」と共通する曲が多いですが、一曲一曲の演出がとにかく濃い。水が噴き出し、えっ何で太鼓?あっ落ちた!?メンバーが空を舞い、薔薇も舞い、これがシンメの幼虫→さなぎ→成虫…金銀の龍が…頭上に…薔薇ベッド…………

 アリーナコンサート2012とどちらから観ても全然良いと思いますが、あれ?この曲って毎回空飛ぶ薔薇籠に乗るんじゃないの?空飛ぶ鏡は?と余計な先入観により混乱する事を防ぐため、個人的にはアリーナコンサート2012→SUMMARYの順で観る事をお勧めします。でも絶対観て損はしない。

 

8.Sexy Zone アリーナコンサート 2012(2012年3〜4月) 

 記念すべきデビュー一発目の単独コンサート……ではないのだ!これ。正確にはこのDVDは初めての「ツアー」映像であり、初めての単独コンサート(2012年2月実施)はこれの初回限定版にしか収録されていない。私は残念ながら、まだ初回限定版を手に入れられていないです…(涙)多分だが正規のルートで初回限定版を入手することは困難*3。CD屋とかにもしかしたらひょっこりあるかもしれないけど…。ルート知ってる方はむしろ教えてください。何卒よろしくお願いいたします。

 まあでもこのアリーナコンサート2012でも彼らのデビューしたての輝きはほぼ変わらない。多分。初単独コンサートからは1~2か月しか違わないし。年上組である健人くん・風磨くんのがむしゃらな輝きはさすがだし、Jr歴がほとんどなくデビューしたちびっこの勝利くん・聡ちゃん・マリウスも食らいついていっていて、初見時は「すげえ…」が止まらなかった。ちゃんとファンサしてる(親の涙)

【オススメポイント】

・デビューしたてだと舐めてかかるとビビる完成度のパフォーマンス(年上組・年下組に分かれてのパフォーマンスコーナーよ……これを若干高校生~小学生でやっちゃうのかよ……)

・今どれだけ大人っぽくなったのかを実感できる、あまりにもあまりなメンバー各人の若さ(15歳にも満たなかった勝利くん・聡ちゃん・マリウスのかわゆさはもちろん、年上組で大人面してる健人くん・風磨くんもあまりにも若いよ……メンバー紹介ラップがかわいすぎて無理です)

・↑の若さを反映した、少年~青年期の歌声が最も映える楽曲群(成長してからも歌っている曲もあるが、この時期ならではの魅力がある。大人になんてなるな©秋元康

【人によってはちょっと…?かもなポイント】

 ・子どもを推すことに罪悪感を覚える人はだめです(正直アカン扉が開きかけて危機感を覚えました。まあ…過去の事だから…)

・演出などにはやや時代を感じる

・パフォーマンスや紹介などでJrに割かれる時間が長い(このコンサートに関しては私はそんなに気になりませんでした。大いに力を借りる必要があっただろうし)

【通常版/初回限定版の違い】

 特典映像は初回限定版のみなので初回限定版を買えばOKです(血の涙)。初の単独コンサートの模様を収録した映像、ツアーのドキュメンタリー映像がつくとの事です(血の涙)。

【どのCD買えば予習できる?】

 アルバム『One Sexy Zone』、シングル『Sexy Zone』初回D、シングル『Lady ダイヤモンド』通常版を買えば先輩曲を除いてだいたいコンプリートできる。逆に言えばそこまでやっても先輩曲がある以上どうせコンプリートはできないので、まだベストアルバムぐらいでしか初期曲聴いたことないよ~(汗)という状態で観ても問題ない。

 

9.Sexy Zone Concert Tour Sexy Second(2014年3〜5月)

 いきなり宇宙への旅立ちが語られて始まる。どうも当時行われていた舞台「Johny's World」とストーリーが一応リンクしているらしいが、知らなくても多分問題ない。3人期のコンサートを観る勇気はないけどセクチャンぐらいの頃の彼らのコンサートを観たいな…という需要にぴったり。というか私はまだこの前後の時期のコンサート映像は観たことないので…むしろオススメあったら教えていただければ幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

【オススメポイント】

・曲が良い(この時期のアルバム『Sexy Second』自体がそもそも名曲揃いの名盤。個人的には『Be Free』が曲と振付と5人のパフォーマンスが相まって一番好きです。あと『ぶつかっちゃうよ』はいいぞ……)

・デビューから少しして、気鋭の新進若手アイドルに成長した5人が観られる(大学生~中学生という年齢ゾーンの絶妙さ…これウェルセクの項でも書いた気がする…)

【人によってはちょっと…?かもなポイント】

 ・Jrが多すぎて5人のパフォーマンスが見辛い箇所が多い(後のコンサートでも同じぐらいJrの人数が多いものはあるがここまで見辛くはないので、単純に演出や衣装、カメラワークの問題?好きな曲でやられるとちょっときつい。割り切ってJrの中に見知った顔を探して楽しんだ方が精神衛生上良い。現在のキンプリメンバーを始め、成長して今も活躍している子がたくさんいます)

・格差問題がちらつく場面がどうしてもある(多分この時期の他のコンサートに比べればマシだとは思う…極端な出番の差などはないし、5人でわちゃつく箇所も多い。ただ格差がちらつく瞬間を絶対に観たくない人は観ない方が良いです)

【通常版/初回限定版の違い】

 特典映像は初回限定版のみなので、初回限定版を買えばOK。ツアーのドキュメンタリー映像が収録されている。

【どのCD買えば予習できる?】

 主にアルバム『Sexy Second』収録曲で構成されています。一部アルバム『one Sexy Zone』やシングル『King & Queen & Joker』通常版の曲などあり。演出が現在のコンサートほどは凝っていないので、ある程度予習しておいた方が当時の現場の空気感を味わえて良いかも。

 

10.Summer Paradise in TDC(2015年8月)

 

 

 前述したソロコンシリーズの初年度がこちらですが、これは正直ごめんなさい、初見1周して、勝利くんのまだ見ぬ景色のインパクトやべー!なんで風磨くんのダイジェストなんだよ~!健人くんの真夏の脱獄者~チラリズム大変不埒な目で見てしまい大変申し訳ございません自首してきます…しか覚えていないです。ごめんなさい。聡マリは公演をこの時点ではしていないので収録無し。

 風磨くんの公演とか、初めて風磨くんが演出を手掛けてその才能がファンにバレるきっかけになった名作と伺ってるんですがダイジェストのためストーリー分からず…チラリズムも大変不埒な健人くんが映ったかと思いきや途中カット…何が起きたのか教えてくれよ…!何であんな恰好に…!

 

という事で、私がこれまで観たSexy Zoneの過去コンサートDVDは以上となります。

このラインナップに今後、Sexy Zone POP×STEP!? TOUR 2020』が加わるんですね!

www.universal-music.co.jp

lnk.to

現時点(2021年1月3日)では初回限定版・通常版の収録内容など詳細は明らかになっていない部分もあるのですが、配信を観たオタクからはとにかく良いという事しか申し上げられないです。あの独自の世界観・演出・最強の良曲揃いなセトリを存分にネタバレなしで浴びてほしい…配信で実施されたコンサートだけど初回特典で銀テープ(コロナがなければ現場で放出されるはずだった実物)ももらえるぞ。今すぐ予約~~!!!

*1:詳しくは後述するが、2020年10月~11月に実施された配信コンサート「POP×STEP!?」が2021年2月10日に発売されるので、これの発売以降はPOP×STEPが初心者初見鉄板コンサートになると思われます。最新の五人のセクゾがいつだって最高!

*2:現在は「SUMMARY」というタイトルの公演は行われていないようですが、多分ジャニーズの他のショー公演もこんな感じだと思う。伝え聞く限り。

*3:ポニーキャニオンからの移籍時に行われた直販では瞬殺でした…カートに入れるところまでは行ったんだよ…

万城目学『バベル九朔』(文庫版)の感想とSexy Zone『NOT FOUND』MVについて

 やっと読めたので、忘れないうちに感想を…当然のように物語の核心に触れるネタバレがあるので、未読の方は以下は読まない事をオススメいたします。

 

 10/19(月)24:59〜開始のドラマ『バベル九朔』でSexy Zone菊池風磨くんが主演するという事で、Sexy Zoneの一ファンとしてドラマ前に読んでおきたいな…と思い、ドラマ版の元になっているという角川文庫版*1を購入して読破しました。

読んだ結果。

 あまりにもラストシーンのカタルシスが悲しすぎてこれで終わりなんてあんまりだ!!!と放心状態になった後、あっでも大幅に異なるストーリーで映像化されるんだった😃✌️早く観たい😃✌️になった。

◼️テーマずるすぎ問題

 そもそも私は、「今までやってきた事が全部無駄かもしれない」という疑念に苛まれるシチュエーションに弱い。めっぽう弱い。追い求めてきたもの、積み重ねてきた時間がもし無駄だったら…?というどうしようもない焦燥。"時間"という一方通行で引き返せない道を走っている*2私たち人間は、引き返せないからこそ「無駄」という言葉、概念、事実には弱い。ちょっとやり直したら取り返しがつくような軽い内容ならまだ良いが、「将来の夢」「人生の進路」といったでっかい単位になると、そのあまりのやり直せなさに恐ろしくなってしまう。

 私は、人生にもDS版ドラクエみたいにセーブデータスロットが3つぐらい欲しいな…と大学生ぐらいの頃から思っている。その頃ぐらいから、自己顕示欲を思いっきり満たせそうな代わりにリスクがでかそうなルート・できる限りリスクを取り除いた安全そうかつ平凡なルートがなんとなく自分の前に見えてきていた。どっちかのルートに思いっきり全力で振った人生を送りたいなあ…それぞれの人生をセーブして並行して進めたい…と思いつつ、学生の頃はルートの間をどっちつかずにフラフラしてどちらにも全力を注がず、就職してからは安全ルートに落ち着きながらも別に仕事に全力も出さずにこうしてブログなんか書いて自己顕示欲を満たそうとちょっと足掻いたりしている。

 そんな思いが関係しているのか、身の回りにいた作家・俳優・芸人・ミュージシャンその他諸々志望だった知り合いの顔を思い浮かべたり、そこまで振り切れなかった…振り切るつもりもなかった自分の事を考えたりしながら前半のビル内でのキューサクくん*3の生活を読み進めていくうちに、私はどんどん感情移入してしまった。自分の名前がないか数ヶ月に一度文芸誌の賞結果ページに必死で目を通した記憶や、雑居ビルの最上階で大長編を手書きで書き続けたこの3年間の記憶が、私自身のものとして脳内にうっすらと見えてくるほどに。私もカラスは大の苦手だし。

 そして、これは危ないぞ、とキューサクくんがバベルに突入するぐらいで気付いた。ここまで感情移入しちゃうと、私は完全無欠ハッピーエンドじゃない限りものすごく引きずっちゃうのだ。

 

◼️ラストシーンつら好き問題

 私はハッピーエンド厨である。良い事についても悪い事についても、因果応報が大好きだ。登場人物が報われないと嫌だ。前述の通り、何かが無駄になるのがすごく怖いから…だと思う。物語の中でぐらい、人間(とそこに感情移入している私)にはできるだけ無駄は少なく気持ちよく人生を全うして欲しい。

 でも実際、(少なくとも私から見て)ハッピーエンドじゃない物語はけっこう多い。そして私は登場人物、主に主人公にかなり感情移入しやすい。すると自然と、辛い人生を追体験させられて、必要以上に心を揺さぶられてしまう事になる。私はそれを勝手に「物語酔い」と呼んでいる。これは小説でも映画でもなんでも、物語性があるもの全部で発生する。小さい頃は平気だったが、成長するにつれて物語酔いしてる場合じゃない局面…例えば次の日が試験だとかバイトだとか…が生活の中で増えてきて、だんだん苦手になった。だから私は高校生ぐらいからあまり読書も映画鑑賞もしていない。あんまり(私から見た場合の)バッドエンドじゃなさそうな作品にしか触れないようにしていた。

 だから今回みたいに、「だって風磨くんが今度主演するし、話知っときたいし…」という動機で作品に触れる…つまり語弊がものすごくあるが"この作品は大丈夫!と自分から選んで手に取ったわけじゃない作品"に触れるときは、めちゃくちゃファイティングポーズを取りながら進むわけである。バッドエンドかもしれない…あんまり登場人物に入れ込んではいけない…自分が後から辛くなるだけ…と思いながら。だからキューサクくんにめちゃくちゃ感情移入している自分に気付いた時に「やばい」と思ったのだ。

 そして結局やばかった。ラストシーンの、キューサクくんが綴じ紐を切って、3年間書き続けて完成させた原稿を空に解き放つ、あの場面。3年間という時間が(少なくとも"夢を叶える"という目的に対する手段としては)「無駄」になって音を立てて崩れ落ちていく、あの非現実的で、爽快で、絶望的な瞬間。

 なんで謎の少女と一緒に扉くぐらなかったんだよとか、今時小説原稿を全部手書きで書く奴がおるかとか色々気になった点はあるけど、作者はあの美しすぎるラストシーンがやりたかったんだろうな…と思うと黙るしかない。そう、私はあのシーンを読んで大変な衝撃を受けると同時に「美しすぎるな」と思ってしまった。光景としては、きっと夢みたいに美しいだろう。作品全体を通して「夢を見ることで生まれた無駄」については肯定的だったのではないか?と思える美しさだった。

 でもどれだけ美しいラストシーンだろうが、少なくともハッピーエンドでない事は明らかだ。キューサクくんはバベルの新たな管理人になり、目下現実世界に帰る術は見当たらず、とりあえず自分の存在ごとバベルを精算されないよう時間稼ぎのために3年間の努力の結晶をパーにした。管理人の権能を手に入れたわけだし、おそらく何とかして現実世界に帰る事はできたのではないか?と予想はしているが、作中ではそこまでは描かれない。実際、まだ現実世界に帰れていないキューサクくんが、管理人としての権能を使えば作業員に扮して現実世界のキューサクくんに干渉はできたわけで…でもおそらくその権能が効くのはビル内だけだろうし…。この何とも言えない結末で、あああ続きが気になる!!!!!キューサクくんはこの後どうなったんだ!?!?となった読者はきっと多いんじゃないだろうか。

 

◼️ループし続けるのか?問題

 ここで注目したいのが、キューサクくん最後の台詞だ。

取りあえず、俺が小説を書いてるときは邪魔するなよ

そう、「小説を書く」と明言しているのだ。おそらくは、扉へと追い立てられたほうのキューサクくんがまた戻ってくるまでの間、追い立てたほうのキューサクくんは小説を書いて過ごすつもりなのだろう。長編の三分の一を空に解き放った時点で「半日ほどバベル崩壊までの猶予が延びた」という言及があるので、全部解き放った後は単純計算だと一日半ほど時間が生まれた事になる。一方カラス女は、

時間は好きなだけあるようだから、扉でも探そうかしら。

と発言している。時間は有限なのか無限なのかどっちだ。現実世界では一日半だけど、バベル内では管理人の権能で時間の進みを遅くしたりできるんだろうか。

 とにかく、キューサクくんはラストシーンを以って、誰にも邪魔されずに小説を書く時間と、格好の題材となり得る体験を得た。ラストシーン直前の、原稿扉にタイトルを書く場面、および冒頭のページの内容が風に煽られて見える場面から、キューサクくんの原稿=私たちが今まで読み進めてきたこの『バベル九朔』という作品であることが明示されている。私はループ物の教養がほぼないのでトンチンカンな事を言っているかもしれないが、こういう感じじゃないかと思うのだ。↓

 

・キューサクくん(①)バベルに旅立つ

・紆余曲折の冒険を繰り広げる

・謎の少女を現実世界に帰してバベルと現実世界(作中の)を接続させる(扉は消える)

・キューサクくん(①)が新たなバベルの管理人になる

・冒険を終えたキューサクくん(①)が過去の自分(②)を追い立ててバベルへ旅立たせる

・原稿(①)に『バベル九朔』と名付ける

・原稿(①)を空に解き放ってバベル崩壊を先延ばしにする

現実世界(作中の)との接続が解かれ、キューサクくん(①)はここまでの冒険の事を綴った新たな『バベル九朔』となる原稿(②)を書き始める

・冒険を終えたキューサクくん(②)が戻ってきて新たなバベル管理人になり、過去の自分(③)をバベルに旅立たせる

・キューサクくん(②)はさっきまでキューサクくん(①)が書いていた原稿(②)に『バベル九朔』と名付け、空に解き放つ

以下ループ

 

この場合、キューサクくん①はどこに消えるのか?という問題はあるが、原稿を完成させるたびに現実世界に帰れてるんじゃないかな。そうだといいな。(願望)

 

◼️ドラマ版の位置付け

 上記ループ説をとると、キューサクくんだけでなく原稿も①②…と際限なく増えていく事になる。これらの内容は全て同一、私たちが読み進めた『バベル九朔』なのだろうか?

 私は、そうではないと考える。なぜなら、

(前略)原稿のコピーは取っていない。すべて手書きなのでデータもない。もう二度と、同じものは書けないだろうと思ったら、急に視界がかすんできた。

という言及があるからだ。同じものは書けないので、当然書くたびに内容は少しずつ変わってくる。もしかしたらその時のキューサクくん(n)の気分次第では、大幅に変わるかもしれない。

 そしてそれは、現実世界(作中の…じゃなくて私たち読者のいる世界)のこの『バベル九朔』という作品の在り方にも繋がっているといいな、と私は夢想した。この『バベル九朔』という作品は、現実世界(私たちのいるほう)において単行本版・文庫版と大幅に内容を変えて複数回出版されている。もしかしたら、単行本版が原稿①で、私が読んだ文庫版は原稿②かもしれない。

 先程のループ説で整理した通り、キューサクくんが原稿を空に解き放つシーンはどのループでも必ず「バベルと現実世界が接続されている間に」行われる。あの美しすぎるラストシーンで、空をはためいて飛んでいった、原稿①からはかなり大幅に内容や設定が変わった原稿nが、いつかどこかのループでドラマ化されて、それを風磨くんが演じているんじゃないか…と私は夢想する。そう捉えたら、全然ハッピーエンドじゃん。いや文庫版単体がハッピーエンドじゃない事は変わらないけれど、『バベル九朔』という物語のループ全体が、ドラマ版によって今度こそハッピーエンドになるんじゃないかというような、そんな気がしている。

 

◼️『NOT FOUND』MVとの繋がり

※ここから先は、現時点では主題歌『NOT FOUND』が発売前(2020年11月4日発売予定!!!!!)につきMVがCメロ直前までの尺のYouTube ver.しか公開されていない為、憶測に基づいた内容になりますのでご了承ください。また、後から追記しやすいように箇条書きで記載します。

 

・非常に印象的に残るカラフルなセットは、エッシャーの作品のような入り組んだ騙し絵的構造をしている。単行本版表紙→文庫版表紙→ドラマメインビジュアルと、徐々に存在感を増している"階段"のモチーフがMVのセットにも随所に見られるのが特徴だろう。

バベル九朔 (角川文庫)

バベル九朔 (角川文庫)

 
バベル九朔

バベル九朔

  • 作者:万城目 学
  • 発売日: 2016/03/19
  • メディア: 単行本
 

今のところMV中に特に階段を使った仕掛けはない(登り降りも、後述するDance shot ver.で振付の切り替えになる場面で行うだけ)ものの、このセットが作中のバベルをイメージしているのはまず間違いないだろう。

 私はMVを観た後に一気に文庫版を読破したのだが、このMVを最初に観た時に「悪夢みたいな色使いしてるな」と思った。ドラマ版はあらすじや登場人物紹介を見る限り、現在のテナントメンバーおよび彼らが見る「夢」に焦点が当たるようなので、風景自体は現実の雑居ビルとそう変わらない原作版バベルのようなリアリティ重視のセットではなく、「夢」感を強調した現実離れしたセットになっているのだろう。

 

・夢の中のようなセットには、深緑〜黒っぽいスーツを着て踊るメンバー5人と、セットの色合いに合わせたようなカラフルな衣装を着て意味深な動きを繰り返すメンバー5人が登場する。ここでは前者をスーツセクシー、後者をカラフルセクシーとする。ネーミングセンスがなくて申し訳ありません。

 スーツセクシー達は、実に表情豊かだ。リップシンクシーンでの感情のこもった顔、身振り手振り、ダンスシーンでの揃ったエモーショナルな動き、エネルギー。現実世界でのいつものメンバー、いつものSexy Zoneの作品に近いのはこちらのスーツセクシーのほうである。

 一方のカラフルセクシー達は、同じ動きをひたすら繰り返し、表情は無表情に近い強ばったもの。静止して全く動かなかったり(動けなかったり?)、他のメンバーに動きを制限されているようなポージングをとっている。色合い的にはどう考えてもこちらのほうが楽しそうなのに、明らかに"不自由"なのがカラフルセクシーだ。

 このスーツセクシーとカラフルセクシーとの相関性が気になるところだが、色々な説があると思う。カラフルセクシー達が「こんな風に自由に動いて踊りたい」と夢見た姿がスーツセクシー説、逆に私たちファンが見慣れているスーツセクシー達が実は夢(バベル)の中では囚われていてなんとかしようともがいている、など…

 

 

 

・スーツセクシーは「カラス」のイメージなのでは?とも思う。色彩豊かなバベルの夢の中に現れた異質な存在。ファンが見慣れているのはスーツセクシー達のように自由に動く姿なのだが、バベル(をイメージしたセット)の中ではスーツセクシーのほうが明らかに異質である。

 そもそもカラスは、「太陽の象徴」「神の使い」とされる伝承が世界各地にあったりする一方、「死」を連想させる存在でもある。死肉とかゴミをあさったりするしね。歪なバベル世界を清算=終焉させに訪れる神の使いとしてはこの上ないモチーフだが、スーツセクシー達がそれだとしたら…?

 バベルを終わらせにやってきたスーツセクシー達が、ひたすら歌い踊り、このMVを終わらせに追い込む…そんなエンドになってるんじゃないか、期待は膨らむばかりです。明日発売してくれ。

 

・カラフルセクシー達は、同じ動きをひたすら繰り返している描写が目立つ。これは原作キューサクくんが陥った先述のループを意識しているとみてまず間違いない…だろう…多分…(自信喪失)ループを繰り返すうち、風磨くんのそばに健人くんが積んだ5つのキューブは崩れなくなり、冒頭で隠されていた目や口や耳は解放されていく。*4スーツセクシー達がバベルを清算しに現れたカラスなら、カラフルセクシー達はバベルから脱出しようともがいている、バベルに囚われてしまった人々なのかもしれない。

 

・原作には登場しないがおそらくドラマ版において文字通り鍵となるモチーフが、MV冒頭で風磨くんが音を鳴らす「鍵」である。この鍵はドラマで使用されるものと同じ「バベルの鍵」である、とドラマ公式Twitterで明言されている。

この鍵はバベルの鍵(おそらく現実世界とバベルを行き来するためのキーアイテム?原作でいう"扉"の絵画のようなものだろうか…)であると同時に、現実世界におけるバベル九朔というビルの各階ドア用の鍵でもある。下記PR映像冒頭で、キューサクくんが四条さんから受け取る鍵がそれ。*5ちょうどバベル九朔は5階建てなので鍵も5本あり、MVで風磨くんが持っている鍵も5本、つまりメンバー全員分ある。

 MV中の1番サビで、カラフルセクシー達は何度も何度も風磨くんが持つ鍵に手を伸ばす動きをループする。視線は誰も風磨くんに向けずカメラを見つめたままで、異様さ・非現実感が強調されている。無意識のうちに手を伸ばしているように見えるのは考えすぎだろうか。カラフルセクシー達は意識下ではバベルの夢の中を出ようとはしていないが、無意識下で現実世界に戻ろうとしている…というのは邪推だろうか。

 

・ちなみに、カラフルセクシー達は踊らない。全く踊らない。唯一風磨くんがラップの時にちょっと手振りをするだけだ。管理人の権能か?

 よって別撮りのDance shot ver.も、踊るのは全編スーツセクシーだ。徹底してる〜。

 このDance shot ver.は、通常版と比べて明らかに画面の彩度が落ちている=現実世界に接続されかかっている? また、随所で空間がずれたような・歪むようなエフェクトが入っているが、これは崩壊しかかっているバベルを表しているのだろうか…だからスーツセクシー達がこの世界に現れたんだろうか…

 

・スーツセクシーがバベル=夢の世界を終わらせて現実に還す者、カラフルセクシーが夢を見て(そしてバベルにいるという事は少なくとも一度は夢に挫折して)いる存在だと考えると、エグ…となってしまった。でも、キューサクくんがこれからループを繰り返すだろうことが示唆されて終わったあの原作のエンドを思い浮かべると、そこからループを繰り返して徐々に変わっていくカラフルセクシーの姿を見て、なんだか希望が持てる。

 MVのラストがどう転ぶかはまだ分からないしシングルは明日発売にしてほしいが、「現状を打破して現実世界で戦っていく」エンドがいいなあと個人的には思っている。ハッピーエンド厨なので…。

 

※随時追記していきます。下記リンクが、とりあえず明日発売になってもらわないと困る『NOT FOUND』のレーベル公式HP。カップリング曲も試聴できるぞ。

topjrecords.jp

*1:単行本版のほうがまず出版され、そこから大幅に改稿を加えたのが文庫版との事。単行本版は未読です。

*2:Sexy Zoneのnow on saleな前作シングルタイトルが『RUN』なのはたまたま。たまたまか?どうなのそこんとこ?

*3:『バベル九朔』主人公・九朔満大のこと。逆転裁判の登場人物っぽくてなんとなく気に入ったので、私はこう表記しています。

*4:ちなみに、それぞれの変化についてはおそらく五感に紐付いている説をとってだいたいいいんじゃないかと思っている。健人くんは目を覆っていた腕を外して視覚を解放し、勝利くんは耳を覆っていた手を外して聴覚を解放。聡ちゃんは手を離して触覚を解放、マリウスは腕を鼻に近づけて嗅覚を解放。唯一風磨くんだけは、口を覆っていた腕を外しているものの味覚ではなく"言葉"を解放したんじゃないかと思う。原作では"言葉"がバベルにおける鍵とされ、ラストシーンにも"言葉"の重要性を現すカラス女の台詞がありましたし……

*5:関係ないが、PR映像にも公式HP相関図にも、母・三津子、伯母・初恵が出てこない。代わりに原作ではほぼ登場しなかった父親の設定が追加されていたり、家族周りや謎の少女の正体の設定は、ドラマ版と原作は大幅に変わりそうである。

Perfumeの世界を統べる系MVまとめ

Premium MusicのSexy Zone×ライゾマのコラボ、アツかったですね。過去映像の編集とメンバー個々での撮影しかできない状況の中、銀河にメンバーをぶち込んだり謎の光を操らせたりしてくれてました。せっかくご縁ができた事ですし、より関係性を深めていって、今度は制約の少ないコンサートでも是非コラボしてほしいところです。

 

今回のコラボが発表されて以来、予習(復習?)のためにPerfumeの公式映像を見漁っていたんですが、その中で思ったのがやっぱりアイドルが世界を操るの大好きだな…と。

オタクとしての情操教育をPerfumeに受けてしまったので、やっぱり炎を放出する(忘れられない花)だけでなくその炎で世界を焼き尽くすぐらいの事もたまにはしてもいいんじゃないかな?世界を顎で使うぐらいの感じでいいんじゃないかな?と思うわけです。忘花のMVめちゃめちゃ好きですけどね。世界を燃やすんじゃなくて薔薇=自分の恋心を凍らせた氷を溶かすのに炎を使うセクゾが大好きですが。それはそれ、これはこれ。

 

という事で、自分用に「世界を統べる系のPerfumeのMV」をまとめてみました。整理してみると、Perfumeは基本的に"ダンス"を媒介にして森羅万象を操ってますね。いろいろな操り方があるので、見た事ない方はアイドルの世界の統べ方の参考にしてみてください。

ライゾマとセクゾがまたコラボする機会があれば、東京の一つや二つSexyに従えさせてくれるといいな〜!

 

※新しい順で並べてます。

 

【Challenger】

統べてる空間:宇宙

操作のスケール:★★★

このMVはファンにアイディアを公募して作成されたのですが、採用された小学生の男の子の案がガッツリ宇宙始まり・万物操作系なのを見てあまりのPerfumeエリートぶりに震えました。宇宙に浮かぶキューブの上に佇む三人から始まり、指でキューブを操作・融合、光に包まれて衣装チェンジ、と完璧かつ分かりやすく世界を統べてます。ダンスシーンはガッツリありますが、今回はそれで世界を操っているというよりは指で直接、または三人の心情に合わせて降り注ぐ光を変化させる…という形式です。

 

【Future Pop】

統べてる空間:未来(?)の世界

操作のスケール:★★★★★

冒頭で映る大草原が、未来か遥か太古の昔なのか、色々可能性があるのでハテナとしました。Perfumeが踊る事で、テクノロジーがメチャメチャ発達した世界が一瞬にして組み上がります。三人がスキャンされてデータ化される一瞬の描写とか、空中で都市を見下ろす三人とか…いいよね…この架空世界は明らかに東京に似せて作られていますが(東京タワーとか新宿のコクーンビルとか)、最後の最後で滑らかに実写映像に切り替わり、現実世界と地続きにある世界だと主張してくるのがまたたまらない。

関係ないけど、このMVのアニメと実写をハイレベルに融合させた人物描写のしかた、絶対セクゾもハマるからやってほしい…もともと二次元みたいなもんだし…

 

【無限未来】

統べてる空間:現実世界(荒野)

操作のスケール:★★

このMVは世界統べてる要素よりも、実在の美しい風景の中で踊る三人に焦点が当てられていますが、後半から謎の無機物(異空間を繋げる事ができる)を操ったり纏ったりする描写があるので入れました。世界を統べるにはいい取っかかりだと思います。どこまでも続く大地の上で太陽に照らされながら踊る三人が巫女のようにも見えてきます。

 

【TOKYO GIRL】

統べてる空間:東京(実在)

操作のスケール:★★★★

実在する世界を統べてる度合いではPerfume史上最強だと思います。東京の何よりも高い謎のタワー頂上に向かって三人がエレベーターで上がっていく中、東京の人々(一人だけ吉高由里子)が何かに駆られたように走っては三角の謎のオブジェを街中に設置していく様子が意味深です。これはPerfumeに操られているのか、それとも人々の自発的な衝動がPerfumeの乗るエレベーターを動かしているのか…最終的に三人が頂上で踊り始めると、設置されたオブジェから発される光がその動きに合わせて揺れ動き、最後に光はタワー頂上に収束されて終わります。

ちなみに、紅白歌合戦でも実際の渋谷を操ったりしてるのでそちらも是非ご覧ください。

[

 

【Pick Me Up】

統べてる空間:謎の百貨店世界

操作のスケール:★★★★

このMVはちょっとややこしく、本人・マネキン・百貨店世界を統べる人の計3組Perfumeが登場します。冒頭で本人たちが新宿伊勢丹の謎世界に吸い込まれるのですが、その謎世界を統べてるのもPerfume。ややこし〜〜!!!謎世界を統べてるPerfumeはダンス衣装なのとカラコンをしてるのか瞳の色が違うので、外見での判別は容易です。

これは分かりやすくダンスを介して世界を統べてる系Perfumeですね。振付の手の動きに合わせてショーウィンドウのガラスが切れたりします。

ちなみにこの曲も紅白で披露され、NHKホールの位相を操ったりしているので是非ご覧ください。プレミュのセクゾコラボの延長線上みたいな事をやっています。

 

【Spending all my time】

統べてる空間:密室の中

操作のスケール:★

このMVは世界を統べてはいないのですが、すごい好きなので入れちゃいました。世界を統べる前段階のPerfumeです。これぐらいの異能力ならセクゾもやってるし(参照:Real Sexy!)できる。全員サイコキネシスを持っているのですが、のっちは予知能力と視線での切断能力、あ〜ちゃんは物を浮遊させる能力、かしゆかは念力での破壊能力の描写があります。そもそもの設定が「サイコキネシス養成所に閉じ込められている三人」なので…

 

【エレクトロ・ワールド】

統べてる空間:架空の電子世界

操作のスケール:★★★★★

最古にして最高スケールの統べっぷり。世界を統べる彼女たちの代表曲です。他の曲と違い、歌詞の時点で「崩壊する仮想世界」が描かれており、それに沿って世界最後の生き残りであるPerfumeが世界を操るMVが作られています。誰も見ていない街頭モニター(っぽいもの)に踊る三人が映っていたり、三人が謎のパネルに手をかざして何かの配列を操ったり、三人でバルスして大事っぽいドームを破壊したりします。

実はこれと『Spending all my time』の間はなんと約6年も期間が空いています。その間『不自然なガール』でバックダンサーの群れを操ったり、『love the world』で空間をくしゃくしゃに丸めて放ったりはしてましたが。これまで挙げた他のMVはせいぜい1年ぐらいしか間が空いていない事を考えると、『エレクトロ・ワールド』以降の空白期間がかなり長い事が分かります。それだけこの『エレクトロ・ワールド』の世界を統べるイメージが強く、新しいものを作るのが大変だったのでしょうか。

夜用Sexy Zoneプレイリストとそれに纏わる風呂コンサート妄想

お風呂で音楽、聴きますか。私は聴きます。だいぶ前に何かのポイント景品でもらったAnkerのBluetoothスピーカーで聴いてます。反響するから古い型でもなんとなく大丈夫な気がしています。

そこで聴く用に、夕方〜夜っぽいSexy Zoneの曲を選んでプレイリストを作っていたのですが、なんというか無駄にストーリー性のあるプレイリストになってしまいもうこういうコンセプトガチガチのコンサートやってくんない???という思いが募りこうして記事にしました。やってくれよ私だけの風呂コンサート。

本当にたまたま丁度いいタイミングでポニーキャニオン様によるSexy Zone過去CDの特設ストアが開設中(なんと送料無料・〜5/31)なので、気になってるけどまだ持ってない曲がある方は是非ご購入ご検討ください。参考までに、収録CDと発売年を併記しておきます。一緒に風呂コンしましょう。

 

1.MELODY(アルバム『POP×STEP!?』全形態に収録、2020年)

唯一、夜のイメージが特にない曲で始める事にしました。だって

心がすっと軽くなる

そんな歌を教えよう

という歌じゃないですか。毎日の労働や家事に疲れて飛び込む風呂場で、さあこれから色んな歌を聴くぞって時に、一番最初に聴くのに一番良くないですか?

実際のコンサートで開幕曲になる可能性はかなり低いと思います。即効性のある曲ではないというか、ぶち上げていこうぜ↑↑みたいな曲ではないので。でもMELODYから始まるコンサートあったら絶対行ってみたいな。もしコンサートでやるなら、一番最初はセンステにメンバーだけピンスポで出てきてほしい。HLWY*1みたいにアカペラ始まりで。サビの"一緒に歌ってみよう"でさーっと客席にも照明が届くんだよ。2番の

君が毎日歌ってる

歌を僕に教えてよ

いつもたよりにしている

そんな歌が知りたいよ

で、"そんな歌"は今からSexy Zoneがこのコンサートで歌ってくれるんですが〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ってペンラ振りたい。

 

2.よびすて(シングル『よびすて』全形態に収録、2016年)

今回選曲した中で一番時間帯が早そうだったのでこの位置に。ここからだんだん夕暮れに向かっていきます。最初はまだ

にぎやかな街も 空の青さも

写真のようになった

ですが、最後には

にぎやかな街も 夜空も全部

写真のようになった

なので……ちょっとまだ夜になってもらっては困るので、できれば一番と最初のサビで終わりにしたいところです。

この曲は前曲の流れのまま、センステでしっとり歌い上げてほしいところです。アウトロで、勝利くんが上を見上げて口笛を吹く中、彼と風磨くんを残して他のメンバーはどこかへ去っていきます。

 

3.Sing along song(アルバム『XYZ=Repainting』通常盤に収録、2018年)

さときく唯一のユニット曲、ここで炸裂です。

あの日の夕日をまた見てえな

という歌詞があるせいか、なんとなく夕方のイメージ。

勝利くんがギターを手にしたら曲開始。このへんで照明が明らかに暖色の夕方イメージになってきます。最初は風磨くんもセンステにいるけど、歌いながらメンステに歩いていく…勝利くんはセンステに残ってるけど、メンステには背を向けている…曲が終わると、勝利くんはギターを手にまた去っていき、メンステには一人風磨くんが取り残されます。

 

4.Cocoa(アルバム『PAGES』通常盤に収録、2019年)

2019年のエモというエモを刈り尽くした風磨くんのソロ曲。冒頭の

行きの並木道は いつからか 帰り道になった

という歌詞は、久々に泊まるため実家へ帰る途中を描いている…と個人的に解釈しているので、これもやっぱり夕方のイメージです。

この曲は上記の通り「帰り道」の情景のイメージなので、風磨くんにはセンステからバクステまで花道をまっすぐ歩きながら淡々と歌ってほしい。夕日っぽい照明に照らされながら……

 

5.Twilight Sunset(シングル『イノセントデイズ』初回限定盤Bに収録、2017年)

初回限定盤Bのみ収録ですがまだ持ってない方も諦めないでほしい。比較的最近なせいか、まだ上記ポニキャサイトには在庫ありました(2020年5月8日現在)。特典のバラエティ映像も、隠し撮りありオモロクイズありの充実した内容なのでオススメだしこの曲がめちゃくちゃ良いので…

タイトル通り、今まさに日が沈むというあの短い時間の儚さ・切なさを描いた曲。あたたかみを感じるイントロで始まります。

風磨くんが辿り着いたバクステには既に四人が揃っており、間を入れずこの曲が始まります。

夕陽の色から徐々に翳る照明は、大サビの

君の優しい嘘は夜に溶かしてしまえ

で完全に赤みがかった紫に変わります。陽、沈んだ〜〜〜………

 

6.帰り道 to you(シングル『麒麟の子/Honey Honey』通常盤に収録、2019年)

これは人によって時間帯のイメージが変わるところでしょうが、発売されたのが冬に近い秋だったせいか、帰り道=日が沈んだすぐ後ぐらいの時間帯のイメージが個人的にはあります。たなかまゆさん作詞作曲なので、前曲ともなめらかな繋がり。

ちょっと話は逸れますが、この曲で歌われてる"君"って誰なんでしょう。好きな子だったり、個人的には親友なのかな〜と思っていたんですが、

改札口 僕を見つけ 嬉しそうに走ってくる

ただいまとおかえり 家までの道

とあるので、家族の可能性もあるんでしょうか。"改札口"で待ってるという事は同じ学校の子じゃないでしょうし…「今は違う学校だけど家が近い幼馴染」とか?意外と具体的。

この曲はかつての帰り道を思い返している曲なので、前の曲と同じ場所(バクステ)に留まったまましっとり歌ってほしい。時々振り返って、センステに続く花道のほうを眺めながら……

 

7.イノセントデイズ(シングル『イノセントデイズ』全形態に収録、2018年)

さっきまでかつての帰り道を回想していましたが、この曲は現在の、働き先からの帰り道。この曲で完全に陽は沈みます。

この曲はメンステまでばらばらに歩きながら歌ってほしい。勝利くんの最後のメロディーが終わったら、それぞればらばらにどこかへ歩み去り、メンステの中央に辿り着くのはマリウス一人です。勝利くんはセンステ残る?どうする?

 

8.all this time(アルバム『POP×STEP!?』通常盤に収録、2020年)

マリウス最新ソロ曲、あまりにもエンディング曲じゃない?この曲をもって、「陽が沈む」「帰り道」をキーワードとしていたここまでの流れがいったん終了となります。

この曲をアコギアレンジにして勝利くん弾いたりしないかな〜と妄想してます。早くポプステコン行かせてくれ。コロナよ。その場合は勝利くんは前曲ではけずに残ってもらいます。

 

9.Unreality(アルバム『XYZ=Repainting』全形態に収録、2018年)

ここから第二部(?)です。この後の流れを考えると、帰り道と過去の感傷のエモを描いてきたこれまでの流れを全部断ち切る曲がここでほしかった。現実の私たちに通ずるテーマを持つこれまでの曲と違い、ここから先はフィクション(非現実)色が強まるので、象徴的なこの曲にしました。タイトルまんま。実際に風呂で聴く場合は、そろそろ湯船から上がらないとのぼせる頃合いでもあります。

前曲でしっとり歌い終わったマリウスが、そのまま"Unreality…"と唱え始めると他の四人がメンステに召喚されます。勝利くん前曲でギター弾いてるとセンステからの移動きついね。後半は弾くのやめるか早めにはけようか。

 

10.BON BON TONIGHT(シングル『麒麟の子/Honey Honey』通常盤に収録、2019年)

より無国籍感の増したパーティーナンバーをここでドーン。実際に風呂で聴く場合は、このあたりでテンション上げてシャワー突入すると楽しいです。

この曲は絶対に特効で炎噴き出てほしい。センステで炎に囲まれて踊るsexyが見たいんじゃ。前半でメンステ→センステに全員で移動し、炎噴き出し、最後のサビまでに花道に一列になってほしいですね。メンステにケンティー、センステに勝利くん、バクステに風磨くん、繋ぐ花道の上にそれぞれ聡ちゃんとマリウスで……

 

11.Party up!(アルバム『Sexy Power 3』全形態に収録、2015年)

ここでちょっと薄暗いパーティーナンバー。なぜかちょっと薄暗いイメージあるんですよねこれ。意外とBPMが遅いせいかな?地下のクラブとかのイメージ。シャンプーが捗ります。

ここは風磨くんがバクステで客を散々に煽りながら歌います。前曲でセンステと花道に散ったちびーずも、盛り上げながら踊ってる。ケンティーだけはメンステ中央の椅子にふんぞり返って眺めてます。聡マリは割とこの手の曲得意なイメージありますが(主にサマパラのせい)、勝利くんはどういう風に煽るんだろ……絶対に観てえ……最後に風磨くんがケンティーを挑発して終わります。

 

12.Black Cinderella(アルバム『Sexy Power 3』全形態に収録、2015年)

ここで夜イメージのケンティーソロと言えば!(個人の感想です)なこの曲。前曲最後の風磨くんの挑発を受けてこれになだれ込むイメージです。

メンステでバキバキにダンスキメるケンティー、さっきまで客席煽ってたけどこの曲ではダンスに集中するちびーず(この曲もやっぱり勝利くんがどうなるのか想像つかなくて観たい)、満足そうにバクステから眺めてたまに身体を揺らす風磨くん……絶対にマルチアングルで収録してくれよな。曲が終わると同時に、ちびーずはその場で下に沈むやつ…逆ポップアップ…?なんて言ったらいいのか分かりませんが、アレではけます。

 

13.Electric Shock(アルバム『Welcome to Sexy Zone』全形態に収録、2016年)

この流れでエレショよ。音的にも完璧じゃない?好き(自画自賛)

スタート地点は前曲のまま、ケンティーがメンステ、風磨くんがバクステです。そこから近付いていき、センステで合流、なんかよく分からんけど爆発的な絡み、という流れです。ここはあのイカ漁船のランプみたいなのをくるくる回すだけじゃもう満足できんぞ私は。

 

14.Spark Light(シングル『カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS』初回限定カラクリ盤に収録、2018年)

前からエレショとこの曲に通ずるものを感じてたんです。どっちもどこか諦めたような声がエロい(直球)というか……どうする事もできずに夜空を見上げているようなイメージが共通してあります。なぜか。ブラシン以降ちょっとずつBPMを下げる事で、パーティー感を少しずつ払拭していく狙いもあります。

この曲は初回限定カラクリ盤のみの収録ですが、最近の曲なのでポニキャサイトにはまだ在庫あり(2020年5月8日現在)。

前曲で火花を散らしたふまけんですが、その散った火花がちびーずに飛び火してこの曲が始まるイメージです。抽象的!だから最初は照明暗めでいいです。ずっと点滅してて、最初のサビ前の風磨くんの"Spark!"で初めてバチッと光が点くぐらいでいい。

 

15.Fantasy 〜1秒の奇跡〜(アルバム『XYZ=Repainting』全形態に収録、2018年)

前曲の火花があちこちに飛び火していって、この曲で描かれるような煌めきに繋がるイメージです。ポエム失礼しました。

この曲はリペコンの演出が至高すぎて、ただただあの演出を生で体感したさが募る。センステでやって……客のペンラ全部消させて……レーザーを足で操って……

 

16.HIT THE HEARTBEAT(シングル『ぎゅっと』初回限定盤Bに収録、2017年)

この曲だけ個人的にはあまり夜イメージがなかったんですが、歌詞見たらバキバキに夜でした。すごい好きな曲なので確かに絶対入れたかったんだけど、あまり他の曲に馴染まない気がして入れどころに迷い、最終的にイケイケ曲が集まったこの第二部の終わりにぶち込む事に…

コンサートならこれの後にMC入れてほしいところですが、実際に風呂で聴く時はそういうのないので困ります。なんとなく夜のドライブ時に聴きたい曲なので、演出もそれっぽいのがいいな。

ちなみに、この曲も初回限定盤Bのみの収録ですがポニキャサイトに在庫はまだありました(2020年5月8日現在)。

 

17.Love Confusion(アルバム『Welcome to Sexy Zone』全形態に収録、2016年)

これは『Slow Jam』(シングル『ROCK THA TOWN』通常盤に収録、2017年)とめちゃくちゃ迷いました。今も迷ってる。正直どっちでもアリ。ただSlow Jamにしちゃうと失恋系がさすがに多すぎるかな…と…両方入れてもいいかも。その場合はSlow Jamは次曲の後あたりですね。

椅子使うダンス大好き。STAGEコンみたいな椅子でもいいし、背の高い丸椅子でもいいよ*2。次の曲の事考えると、キャスター付の一人がけソファが現実的ですかね……。

 

18.Wonder Love(アルバム『PAGES』全形態に収録、2019年)

どうしてもペジコンの公開ラブシーン収録を我々覗き見(仲間に見られたらヤバいよ)インパクトが強い曲ですが、そもそもは恋愛うまくいってるよ〜恋人がクレイジーでちょっと不穏だけど〜って曲です……よね!?あれ!?なぜ浮気的な!?不純交遊の曲みたいな感じに!?おのれペジコンもっとやれ

もう他の演出は私には何も思いつかないのでそのままやってください。ソファでも何でも使えばいいじゃない。聡ちゃんびっくりしちゃうぞ。聡ちゃんがどの位置に入るかの想像だけで30分は軽く潰せるな。

 

19.One Ability(アルバム『POP×STEP!?』全形態に収録、2020年)

このへんから不穏な空気になってくる。捨てられたか?縋りつく想いを美しいメロディに乗せてお届けされる名曲。

ここは前曲のままソファに座って歌ってほしい。立ち上がれないほど打ちのめされて〜〜!!!(最悪のうちわ)

 

20.Kiss You Good-Bye(アルバム『XYZ=Repainting』通常盤に収録、2018年)

散々前曲で"Don't say good bye"って言っときながら吹っ切れたようにイントロで"Bye Bye Bye〜"って勝利くんが歌いながら立ち上がるのでちょっと笑っちゃう曲順になってしまった。でも『Why?』もそうだけど「まだバリバリ想ってるけど突き放すポーズを取る」みたいな曲が確かに勝利くんには似合うので個人的には納得。

前曲で他のメンバーは全員俯いてソファに沈み込んでしまうのに勝利くんだけは立ち上がってバリバリ踊り始めるし、他のメンバー置いてメンステに移動するし、途中からホルン吹き始めるしで観てる側は大混乱。

Cメロで

今も君のこと 好きだよ

って歌ってるあたりではちょっと泣いちゃうかもしんない。

 

21.Deja-vu(DVD・BD『Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 〜STAGE』初回限定盤付属CDに収録、2017年)

大丈夫ですまだDVDもBDも初回限定盤ポニキャサイトに在庫あります(2020年5月8日現在)。マリウスのソロ曲再び。本当はこの後聡ちゃんのソロ曲も入れたいんですが、聡ちゃんにはまだ失恋系の曲がないので…悔しい…

一人だけセンステに残ってソファで項垂れてたマリウスが立ち上がって歌います。あの花道くるくる回りながら踊る振付好きなので是非やってほしい…メンステに向かって移動して…

 

22.忘れられない花(アルバム『XYZ=Repainting』全形態に収録、2018年)

ここまでちびーず各々の失恋を披露して(聡ちゃんの失恋ソロ曲があるものと仮定して)、満を持して全員での全力恋引きずりソングです。この曲単体だと、MVと絡めたりして色々考察があり単純な失恋曲ではないんじゃないか…と個人的には思ってますが、この流れで聴くとバチバチに失恋ソング。ワンダラで"how Crazy?"って言ってたくせに"make me crazy"ですよ。興奮してきたな。

これはもうリペコンばりに炎ドカドカ噴き出しましょう。メンステで全員で踊ってくれ。

 

23.HAPPY END(アルバム『POP×STEP!?』通常盤に収録、2020年)

ここに来て失恋の犯人急浮上説。もしかしてだけど〜(もしかしてだけど〜)他メンバーの失恋の原因お前なんじゃないの〜!?!?!?!?!?

心のどぶろっくが失礼してしまいましたが、ラブコン以降で散々Sexy達を振り回してきたのがこの曲に出てくる三人のうち誰かだったらメチャメチャ興奮しませんか?そんな事ない?

ただ演出上、この説を完全に正解にしてしまうと次の曲で他メンバーに紛れて菊池何しれっと歌っとんねんとなりかねないので、「観ている側に解釈は委ねる」ぐらいのどっちともとれそうな範囲におさめたいところ。前曲で精魂込めて歌い踊り燃え尽きるようにメンステから消えるメンバーを尻目に一人メンステにこっそり残る菊池……

 

24.CRY(アルバム『PAGES』全形態に収録、2019年)

失恋したから泣く、という実に安直な発想です。前曲で述べた問題点はあれど、まあまあいいじゃん全員で泣こうぜ……

ただこの曲は単に悲しくて泣く、というよりどこか浄化のための涙というか、どこか闘志すら感じさせるような、未来へ向かうための涙を描いているような気がします。ここまで散々失恋の痛みを聴いてきたところなので、ここらで浄化されときましょう。

この曲はやっぱりセンステのイメージが強いので、前曲で菊池さんにセンステまで来てもらっといて全員で踊りましょう。銀テはここでもう発射されます。ここで出しとかないともう出す曲ない。

 

25.make me bright(アルバム『PAGES』全形態に収録、2019年)

アルバムのこの曲順が本当に大好きなんです。CRYで泣き疲れた後の、ぼんやりとした気だるさを表すようなイントロ…メロディ…泣いた後ってなんであんなに疲れるんでしょうね。現実には全部洗い終わってまた浴槽に浸かってる頃合いです。

ここからはもうセンステ固定です。センステで始まりセンステで終わるコンサートにしたい。

 

26.Blessed(アルバム『POP×STEP!?』全形態に収録、2020年)

やっぱりSexy Zoneからは、明日へ向かう活力が欲しい。「明日っからもド平日だけど」と言いながら上を向かせてくれる力が欲しい。この曲は、前曲からの流れをそのまま繋ぎながらも、最後の最後に

昨日より今日を好きと思えた

と、

このまま朝迎えてもいいよ

と、

世界は僕らを待ってはいないだろう

それならもう少しだけ眠らずにいようか

と、諦めたように言いつつ、そこにある"明日"を祝福してくれる。いいタイトルですね。

何より、

never stop

never stop for a moment

で終わるコンサート、行きたくないですか?

*1:HAPPY LIVE WITH YOU。今回のコロナの影響を受け開催された、ジャニーズ事務所によるYouTube配信。Sexy Zoneは初日のトップバッターであり、企画の最初を飾った。

*2:Perfumeの『take me take me』みたいな……あれを是非セクゾでやって欲しい……